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2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 次世代社会インフラ分野 最優秀賞
世界最高性能で築く次世代通信セキュリティ基盤
理論上盗聴が不可能とされ、量子コンピューター時代のセキュリティ問題を解決する「量子暗号通信」。東芝は20年以上にわたる研究開発で世界トップの技術を保有し、数々の世界記録を更新してきた。量子インターネット通信の実現における先進性や将来性で高い評価を得て、「MM総研大賞2021」次世代社会インフラ分野で最優秀賞を受賞した。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 次世代インターコネクトサービス分野 最優秀賞
「Flexible InterConnect」エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
複雑なICTリソースを効果的につなぎ企業のDXを実現する
企業のDXの成功にはICTリソースを組み合わせた戦略的データ活用が不可欠だ。各種クラウドや企業ネットワークとの接続など、複雑なネットワーク機能を手軽にセキュアに利用できる「Flexible InterConnect(FIC)」は次世代インターコネクトの理想形として市場の評価も高い。社会と企業のDX を支えるサービスとして、スマートソリューション部門の次世代インターコネクトサービス分野で最優秀賞を受賞した。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 デジタルツイン分野 最優秀賞
AIデータプラットフォーム「Cognite Data Fusion」Cognite株式会社
分断されたデータの統合・紐づけを実現しデジタルツインの構築を支援
現存する工場や製造設備などをそのまま仮想空間上に再現させる技術が“デジタルツイン”だ。製造現場などにおけるプロセスの最適化や遠隔監視を実現するソリューションとして世界中で導入に向けた動きが加速している。このデジタルツイン分野で最優秀賞を獲得したのがCogniteのAI データプラットフォーム「Cognite Data Fusion」だ。石油・電力などのエネルギー産業を中心に世界的に導入が進んでおり、日本でも導入に向けた動きが本格化しつつある。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 働き方/学び方改革ソリューション分野 最優秀賞
Google Workspaceグーグル・クラウド・ジャパン合同会社
デジタル時代の働き方の最前線「Google Workspace」
グーグル・クラウド・ジャパンの「Google Workspace」はグループウェアとして利用可能な組織向けオンラインアプリケーションセット。大容量メールやファイルストレージ、カレンダーやビデオ会議などの機能をフルクラウドで提供する。オフィスで使う機能が揃ったクラウドサービスの提供により利用者の業務効率を向上させたことが高く評価された。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 セキュリティ分野 最優秀賞
顔認証技術をスマホユーザーすべてに普及めざす
NECの「Digital KYC」は、世界No.1の精度を誇るNECの顔認証技術をベースにした、スマートフォン完結型の本人確認サービスだ。コロナ禍で完全リモート対応の重要度が増す中、他社に先駆けて2019年4月に開始した同サービスは信頼性の高さも実証済みで、今やキャッシュレス決済サービスで広く利用されるようになってきたことが高く評価された。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 スマートデバイス分野 最優秀賞
AI搭載360度会議室用webカメラ「ミーティングオウル」Owl Labs/ソースネクスト株式会社
発言者への自動フォーカスなど臨場感のあるWeb会議に貢献
コロナ禍でWeb 会議が日常的に行われる中、誰が話しているのか分かりづらい、表情が分かりづらいなどの課題が浮き彫りになっている。こうした課題解決に応える商品として支持を集めているのがAI 搭載360度会議室用web カメラ「ミーティングオウル」である。開発を担当する米国のベンチャー企業Owl Labsと、日本での販売を担当しその普及拡大に貢献しているソースネクストの両社が最優秀賞を獲得した。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 スマートデバイス分野 最優秀賞
時代に寄り添った端末「Surface Go 2」
日本マイクロソフトの2in1(ノートパソコンとしてもタブレットにも使える)デバイス「Surface Go 2(以下Go 2)」はSurfaceシリーズの中でも最も低廉かつコンパクトな製品。最大10時間の長時間利用も可能で、重量は544g(タイプカバーを除く)。テレワークに適したデバイスとして、また別売りのタッチペンの利用により教育用PCに活用できるとして高く評価され、スマートデバイス部門の最優秀賞を受賞した。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 〈スマートソリューション部門〉 ヘルスケアICT 分野 最優秀賞
オンライン診療サービス「curon(クロン)」株式会社MICIN
スマホから手軽に受診できるオンライン診療サービス
MICIN(マイシン、本社:東京都千代田区、原聖吾代表取締役)が提供するオンライン診療サービス「curon(クロン)」は予約から医薬品の配送までをトータルでサポートする。新型コロナウイルスによる外出自粛でオンライン診療が注目を浴び、厚生労働省もオンライン診療実施の条件を時限的に緩和している。診察などの場所を選ばず遠隔地からの受診に道を開いたとしてヘルスケアICT分野で最優秀賞を受賞した。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 話題賞
3D都市モデルでまちづくりのDXを推進
PLATEAUは国土交通省(以下、国交省)が主導する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト。まちづくりのデジタルトランスフォーメーション(UDX)を推進する事業として、2020年夏に活動を開始した。仮想世界に現実の都市空間を再現した「3D都市モデル」を基にまちづくりのDXを推進し、都市計画立案の高度化や防災、新たな都市サービスの創出をめざす。開始1年で全国56都市のモデルを構築するなど実績が評価された。 -
2021年07月19日 | MM総研大賞2021 話題賞
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」KDDI 株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、 一般財団法人渋谷区観光協会
渋谷や原宿を舞台にリアルとバーチャルが連動したエンタメ体験を提供
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」では、KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会が中心となり、渋谷区が掲げる「創造文化都市」実現に向けて、さまざまな企業・団体とau5Gを活用した取り組みを行っている。2020年5月にはリアルな渋谷の街を模したバーチャル空間の「バーチャル渋谷」、2021年5月には「バーチャル原宿」を渋谷区公認配信プラットフォームとして提供。リアルとバーチャルが融合した新しいエンターテイメントの形として注目を集めている。