• 2023年09月08日 | MM総研大賞2023 大賞 受賞 <スマートソリューション部門>医療ICT分野 最優秀賞

    手術支援ロボット「hinotori サージカルロボットシステム」
    株式会社メディカロイド

    日本の高いロボット技術が実現する
    真の手術「支援」ロボット

    国内初の手術支援ロボットhinotoriサージカルロボットシステム(以下、hinotori)は2020年8月に厚生労働省から製造販売承認を取得した。川崎重工業の産業用ロボット技術、シスメックスの医療分野で培われた知見を掛け合わせ、人間の腕と同様のサイズのコンパクトなロボットアームで手術者の繊細な動きを実現した。遠隔手術に対応しやすい設計に加え、通信事業者と共同で5Gをはじめとする高速通信規格を使った実証実験をするなど、汎用性の高い遠隔医療ソリューションへの積極的な姿勢が高く評価された。

  • 2023年09月08日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>5Gインフラ分野 最優秀賞

    「Open RAN推進の取り組み」
    楽天シンフォニー株式会社

    Open RAN関連含む通信プラットフォーム事業をグローバルに展開

    楽天シンフォニーは、様々なベンダーの機器やシステムとの相互接続を可能とする標準化された無線アクセスネットワークである「Open RAN」を推進する。事業組織設立以来、Open RAN関連の売上高が2億ドルを超えるなど、Open RANの普及を世界的にけん引している点が評価され、スマートソリューション部門5Gインフラ分野で最優秀賞を受賞した。 

  • 2023年09月08日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>5Gソリューション分野 最優秀賞

    「docomo MEC™」
    株式会社 NTT ドコモ/NTT コミュニケーションズ株式会社

    5G通信とMEC技術を活用して
    地域課題や医療格差の解決に貢献

    NTTドコモとNTTコミュニケーションズが提供する「docomo MEC™」は、端末に近い位置にサーバーやストレージを配置して第5世代移動通信システム(5G)の高速大容量・ 多数同時接続・超低遅延という特性を最大限に引き出すMEC(Multi-access Edge Computing)技術を活用した法人向けの商用サービス。全国9カ所の拠点からサービスを提供し、製造業、医療、放送など様々な業界で300件(2023年6月時点)を超える利用実績がある。サービスの信頼性・品質などが高く評価された。

  • 2023年09月07日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>光伝送機器分野 最優秀賞

    光伝送システム「FUJITSU Network 1FINITY シリーズ」
    富士通株式会社

    光ネットワークの大容量化と
    低消費電力化を実現

    光伝送機器をWDM(波長分割多重)、トランスポート、スイッチなどの機能に分離しブレードで提供。必要な機能を選択してネットワーク構築できるため、低コスト化や低消費電力化に貢献。持続可能な社会を実現する製品として評価され、スマートソリューション部門光伝送機器分野で最優秀賞を受賞した。

  • 2023年09月07日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>セキュリティ分野 最優秀賞

    「データドリブンサイバーセキュリティ」
    日本電気株式会社

    サイバー攻撃は今や経営課題に

    「データドリブンサイバーセキュリティ」はセキュリティ運用監視データを俯瞰的に分析、可視化し、セキュリティ戦略策定等を支援するセキュリティリスクマネジメントの新サービス。NECが統括し、2023年4月にインフォセックを母体として発足したNECセキュリティ(東京都港区)が事業遂行する。NEC セキュリティがグループ横断のセキュリティCoE(Center of Excellence)の中核企業として、企業が保有する実データを起点にセキュリティ戦略策定支援から導入・運用・監視・対処までをEnd to Endで提供する。大手顧客と自社運用で培ったノウハウを汎用サービス化した点が高く評価され、スマートソリューション部門セキュリティ分野で最優秀賞を受賞した。

  • 2023年09月07日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>スマートデバイス分野 最優秀賞

    「Google Pixel シリーズ」
    グーグル合同会社

    高機能なデバイスで存在感を高める
    「Google Pixel シリーズ」

    グーグルのスマートフォン「Google Pixel」は、国内スマートフォン市場で着実にシェアを伸ばし、その存在感を高めている。「Google Pixel シリーズ」はスマートフォンに加え、ワイヤレスイヤホン、スマートウオッチ、タブレットとラインアップを拡充。スマートフォンでは音声録音と同時の文字起こしができるなどの便利機能を搭載する高い技術力が評価された。

  • 2023年09月07日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>EdTech分野 最優秀賞

    Appleの教育者向け「プロフェッショナルラーニング」
    Apple Japan合同会社

    学びを最大化する
    教員サポートを提供

    文部科学省のGIGAスクール構想により、国公立小中学校の児童生徒に1人1台端末が配備された。Appleはホームコンピューター「Apple Ⅱ」発売以降、40年以上にわたって教育に携わってきた。この知見も活かしながら、政府が目指す「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」の実現に取り組む。徐々に端末の活用が進む中、Appleの教員をサポートするための研修や認定プログラムなど多様な取り組みが評価された。

  • 2023年09月06日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>メタバース分野 最優秀賞

    「αU(アルファユー)」
    KDDI株式会社

    誰もが使いやすいWeb3を目指す

    KDDIは2023年3月7日、メタバース・Web3のサービス「αU(アルファユー)」を発表した。アバター同士の交流、360度自由視点音楽ライブ、バーチャルショッピング、非代替性トークン(NFT)など新世代に寄り添うサービス。グローバル展開に向けたアライアンス戦略や誰もが使いやすいWeb3構築といった将来性が評価され、スマートソリューション部門メタバース分野で最優秀賞を受賞した。

  • 2023年09月06日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>スマートホーム分野 最優秀賞

    「HOMETACT」
    三菱地所株式会社

    総合デベロッパーの知見を活かした
    総合スマートホームサービス

    三菱地所が提供する「HOMETACT(ホームタクト)」はスマホアプリやスマートスピーカーを使い、住設機器・家電などをまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービスだ。特定のブランドやメーカーに依存せず、日本の住環境に導入しやすい利便性の高さが評価された。

  • 2023年09月06日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>モビリティ革新分野 最優秀賞

    「配送車両のEV化の取り組み」
    日本郵便株式会社/本田技研工業株式会社/三菱自動車工業株式会社

    配送用車両の電動化で
    CO2排出量を大幅に削減

    日本郵便は2019年以降、配送用車両に電気自動車(EV)、電動二輪車を本格導入。配送作業用の軽四輪自動車は三菱自動車工業の「ミニキャブ・ミーブ バン」、電動二輪車は本田技研工業の「BENLY e:(ベンリィ イー)」を採用している。多くの配送用車両のEV化や、それに伴うプロモーション力、エネルギーマネジメントへの積極的な取り組みが評価され、スマートソリューション部門モビリティ革新分野で最優秀賞を受賞した。