2022年
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 大賞 受賞 <スマートソリューション部門>スマートシティ分野 最優秀賞
「FIWAREを活用したスマートシティ」日本電気株式会社/高松市/富山市
企業と自治体が一体となって
データ利活用によるスマートシティの実現を推進都市や地域の問題を解決するスマートシティを実現するにはセンサーデータなどの利活用が必要で、NECは欧州で始まったオープンソースのデータ連携基盤「FIWARE」の開発に2011年から参画し、普及を推進してきた。高松市や富山市などの自治体と協力して様々な地域サービスに活用し、近隣市町村にもその連携基盤を広めた。データ連携に必要な標準化などの取り組みや企業と自治体が一体となってスマートシティづくりに取り組んだ点が高く評価された。 -
2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ローカル5G分野 最優秀賞
マネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」東日本電信電話株式会社
本格的な5Gスタンドアローン機能を
ワンパッケージで提供NTT東日本では「ギガらくWi-Fi」などの企業のネットワーク環境をその導入から保守・運用までを一括してサポートするサービスを提供してきた。「ギガらく5G」は、本格的な5Gスタンドアローン機能と事前手続きから設計・構築・運用までをワンパッケージにしたマネージド・ローカル5Gサービス。導入しやすい手頃な料金となっており、産業DXや地域課題解決に貢献するサービスとして評価された。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ローカル5G分野 最優秀賞
「NURO Wireless 5G」ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社
ローカル5Gに参入、
ソニーグループが生み出すシナジー効果ソニーワイヤレスコミュニケーションズは2022年4月、ローカル5Gを使用した集合住宅向けインターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」の提供を開始した。光回線の配線が難しい集合住宅でもコンセントに挿すだけで、高速インターネットが使用できる点が高く評価され、スマートソリューション部門 ローカル5G分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>非地上インフラ分野 最優秀賞
「宇宙データセンタ構想」日本電信電話株式会社/スカパーJSAT株式会社
持続可能な社会の実現に向け、
日本発の宇宙インフラ構築に挑戦日本電信電話(以下、NTT)とスカパーJSATは2021年以降、人工衛星等を活用した新たな「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」の構築に挑戦している。その第1弾が衛星と地上とを光伝送で繋ぐ「宇宙データセンタ構想」だ。通信の可能性を広げ、持続可能な社会の実現に向けた、レジリエントなネットワークインフラのあり方を示した本構想のポテンシャルが高く評価され、スマートソリューション部門 非地上インフラ分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ドローン分野 最優秀賞
全方向衝突回避センサーを有する小型ドローンを活用したインフラ点検サービス株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク
独自ドローン技術で老朽化インフラ点検の課題を解決
エンターテインメント用途から産業用途まで幅広い分野でドローンの社会実装に向けた動きが進んでいる。この「ドローン分野」で豊富な実績や利便性を高く評価されて最優秀賞に輝いたのが、ジャパン・インフラ・ウェイマークの「全方向衝突回避センサーを有する小型ドローンを活用したインフラ点検サービス」だ。老朽化が進む社会インフラの維持管理負担の軽減や点検現場の品質・安全性向上を実現するサービスとして今、注目されている。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>MaaS分野 最優秀賞
AIオンデマンド交通サービス「mobi」Community Mobility 株式会社
生活圏内の公共交通サービスとして課題解決に取り組む
Community Mobility の「mobi」は、AIルーティングを活用したエリア定額乗り放題の相乗り型モビリティサービス。生活圏内の移動手段としてエリア内を自由に回遊することができ、暮らしの利便性向上と行動変容につながる取り組みとして高く評価され、スマートソリューション部門MaaS分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>MaaS分野 最優秀賞
タクシーアプリ「GO」株式会社Mobility Technology
スムーズな乗降を実現しつつ業界の課題解決にも貢献
Mobility Technologies(MoT)が2020年9月にサービス提供を開始したタクシーアプリ「GO」。日本全国のタクシー22万台のうち約半数をネットワークでつなぐ、国内最大規模を誇るタクシーアプリだ。ピンポイントな地点でタクシーを呼べるだけでなく、乗車中に支払いを完了できる仕組みや細かな車両の条件指定など、オプションサービスの充実度も評価され、スマートソリューション部門 MaaS分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>クラウドストレージ分野 最優秀賞
クラウドストレージサービス「Box」株式会社Box Japan
日本市場にマッチしたクラウドストレージ
Box Japanが提供する「Box」は、“使いやすさ”と“セキュリティ”を兼ね備えた、法人向けに特化したプラットフォームサービスだ。コンテンツの作成から共有、共同編集、電子サイン、分類、保存まで、多様なコンテンツのライフサイクル全体をサポートし、単なるクラウドストレージではなくコンテンツ管理ができる「コンテンツクラウド」と呼ばれている。コンテンツ管理の重要性が高まるなかで、導入企業が世界中に増加していることに加え、社内外とのコラボレーションやセキュリティ対策など独自の機能を多数備える点が高く評価され、スマートソリューション部門クラウドストレージ分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>DX支援ソリューション分野 最優秀賞
バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」oVice 株式会社
人との距離をリアルに感じるバーチャルオフィス
「oVice(オヴィス)」は、リモートワーク環境でも、まるで隣で話しているかのようにコミュニケーションをとることができるサービスだ。Web上の仮想オフィスで自分のアバターを動かし、その場にいる人に話しかけることや、一緒に会議室に移動することなど、人との距離を感じられる点が高く評価され、DX支援ソリューション分野で最優秀賞を受賞した。
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2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>DX支援ソリューション分野 最優秀賞
業務フローをデジタル化するクラウドサービス「ServiceNow」ServiceNow Japan 合同会社
あらゆる業務フローを
単一のクラウド上に構築し、企業DXを支えるDXの推進にあたり多くの企業で課題となっているのが、サイロ化された組織やデータ、分断された業務フローなどの全体最適化だ。ServiceNowは、組織や部門を横断するあらゆる業務フローを単一の基盤上で構築できるクラウドプラットフォーム「Now Platform」を基軸に、多様なソリューションを提供する。パートナーとともにサービスを提供し、日本の生産性向上に貢献した点が高く評価され、スマートソリューション部門DX支援ソリューション分野で最優秀賞を受賞した。