• 2023年09月01日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>DX支援ソリューション分野 最優秀賞

    経理DXを実現するAIソリューション「Remota / Robota」
    ファーストアカウンティング株式会社

    経理業務を自動化する

    AI「Remota」と「Robota」

    請求書・領収書を読み取り、仕訳、照合するAI ソリューション。統合基幹業務システム(ERP)やロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)との連携で経理デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する。2023年から本格始動のインボイス制度・電子帳簿保存法改正への対応に向け、話題性が高く評価された。

  • 2023年09月01日 | MM総研大賞2023 <スマートソリューション部門>リテールテック分野 最優秀賞

    ネコ型配膳ロボット「BellaBot」
    Pudu Robotics

    確かな技術力と「可愛らしさ」で

    業界を席巻

    Pudu Robotics は配膳、配送、清掃ロボットを数多く手掛けるロボティクスメーカーだ。ネコ型配膳ロボット「BellaBot」は2019年に開発、そのキュートな外観から世界中で導入が進み、日本ではすかいらーくグループに採用されたことで大きく認知度を高めた。愛らしい外見に加え、最新のAI音声機能、無指向性3D障害物回避機能、SLAM(自己位置推定および地図作製)技術を搭載するなど、高い技術力も備える。今回の受賞は、その独自性に加え、品質・信頼性の高さが評価された。

  • 2023年09月01日 | MM総研大賞2023 D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)賞

    障がい者や高齢者に配慮した「インクルーシブデザインの取り組み」
    ソニー株式会社

    多様な人々とともに
    「世界を感動で満たす」未来を創造する

     

    ソニーはほぼ全ての製品の商品化プロセスにインクルーシブデザインを導入する。単体のプロジェクトではなく、「ほぼ全ての製品プロジェクトに取り入れる」という全社的な取り組みは先進的だ。MM総研大賞では、多様性を尊重し、受容する社会を目指す取り組みを推進する企業・団体を評価対象とする「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)賞」を新設。今回の授賞には、この取り組みや考えが世の中に広まることへの期待を込めている。

  • 2023年08月31日 | MM総研大賞2023 話題賞

    新しい未来のテレビ「ABEMA」
    株式会社AbemaTV

    2022年FIFAワールドカップ全試合を無料で生中継し
    安定かつ高品質な視聴体験を提供

     

    サイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資して設立したAbemaTV は2016年4月、動画配信サービス「ABEMA」を開局して以降、無料で様々なジャンルの番組を配信している。MM 総研大賞2023では「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の全64試合を無料で生中継し、安定かつ高品質な視聴体験をユーザーに提供したことが高く評価された。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 大賞 受賞 <スマートソリューション部門>スマートシティ分野 最優秀賞

    「FIWAREを活用したスマートシティ」
    日本電気株式会社/高松市/富山市

    企業と自治体が一体となって
    データ利活用によるスマートシティの実現を推進

     

    都市や地域の問題を解決するスマートシティを実現するにはセンサーデータなどの利活用が必要で、NECは欧州で始まったオープンソースのデータ連携基盤「FIWARE」の開発に2011年から参画し、普及を推進してきた。高松市や富山市などの自治体と協力して様々な地域サービスに活用し、近隣市町村にもその連携基盤を広めた。データ連携に必要な標準化などの取り組みや企業と自治体が一体となってスマートシティづくりに取り組んだ点が高く評価された。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ローカル5G分野 最優秀賞

    マネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」
    東日本電信電話株式会社

    本格的な5Gスタンドアローン機能を
    ワンパッケージで提供

     

    NTT東日本では「ギガらくWi-Fi」などの企業のネットワーク環境をその導入から保守・運用までを一括してサポートするサービスを提供してきた。「ギガらく5G」は、本格的な5Gスタンドアローン機能と事前手続きから設計・構築・運用までをワンパッケージにしたマネージド・ローカル5Gサービス。導入しやすい手頃な料金となっており、産業DXや地域課題解決に貢献するサービスとして評価された。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ローカル5G分野 最優秀賞

    「NURO Wireless 5G」
    ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社

    ローカル5Gに参入、
    ソニーグループが生み出すシナジー効果

     

    ソニーワイヤレスコミュニケーションズは2022年4月、ローカル5Gを使用した集合住宅向けインターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」の提供を開始した。光回線の配線が難しい集合住宅でもコンセントに挿すだけで、高速インターネットが使用できる点が高く評価され、スマートソリューション部門 ローカル5G分野で最優秀賞を受賞した。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>非地上インフラ分野 最優秀賞

    「宇宙データセンタ構想」
    日本電信電話株式会社/スカパーJSAT株式会社

    持続可能な社会の実現に向け、
    日本発の宇宙インフラ構築に挑戦

     

    日本電信電話(以下、NTT)とスカパーJSATは2021年以降、人工衛星等を活用した新たな「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」の構築に挑戦している。その第1弾が衛星と地上とを光伝送で繋ぐ「宇宙データセンタ構想」だ。通信の可能性を広げ、持続可能な社会の実現に向けた、レジリエントなネットワークインフラのあり方を示した本構想のポテンシャルが高く評価され、スマートソリューション部門 非地上インフラ分野で最優秀賞を受賞した。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>ドローン分野 最優秀賞

    全方向衝突回避センサーを有する小型ドローンを活用したインフラ点検サービス
    株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク

    独自ドローン技術で老朽化インフラ点検の課題を解決

     

    エンターテインメント用途から産業用途まで幅広い分野でドローンの社会実装に向けた動きが進んでいる。この「ドローン分野」で豊富な実績や利便性を高く評価されて最優秀賞に輝いたのが、ジャパン・インフラ・ウェイマークの「全方向衝突回避センサーを有する小型ドローンを活用したインフラ点検サービス」だ。老朽化が進む社会インフラの維持管理負担の軽減や点検現場の品質・安全性向上を実現するサービスとして今、注目されている。

  • 2022年07月22日 | MM総研大賞2022 <スマートソリューション部門>MaaS分野 最優秀賞

    AIオンデマンド交通サービス「mobi」
    Community Mobility 株式会社

    生活圏内の公共交通サービスとして課題解決に取り組む

     

    Community Mobility の「mobi」は、AIルーティングを活用したエリア定額乗り放題の相乗り型モビリティサービス。生活圏内の移動手段としてエリア内を自由に回遊することができ、暮らしの利便性向上と行動変容につながる取り組みとして高く評価され、スマートソリューション部門MaaS分野で最優秀賞を受賞した。