2011年

  • 2011年11月30日

    法人ユーザーにおける携帯電話/スマートフォンの導入配布状況・ニーズに関する調査(2011年度版)

    近年、企業活動における個人情報が多数入っている携帯電話・PHS、スマートフォンを、企業として管理できない個人所有のままにすることを疑問視する声も聞かれております。また、今年は大震災の影響で安否確認を目的とした新規導入も増えています。本レポートでも、携帯電話・PHS、スマートフォンを配布型に切り替える企業が年々増加する実態が明らかになり、またスマートフォン比率が徐々に拡大する様子が明らかになりました。MM総研では、今後もこの増加傾向が続くと認識しており、法人市場の拡大・加速の一助となればと考え、本調査を一昨年より実施しており、今回が3回目の調査になります。

  • 2011年09月07日

    スマートフォン利用実態と市場規模推移・予測(2011年9月)

    国内携帯電話市場は新販売方式の導入や買い替えサイクルの長期化により07年度:5,076、08年度:3,589万台、09年度:3,444万台と2年連続で縮小した。しかしながら、2010年度はiPhoneに加えてAndroidが急成長したことにより、スマートフォン出荷台数は855万台(前年比3.7倍)、総出荷台数も3,764万台(前年比9.3%増)となった。本レポートが11年度以降も更なる成長が期待されるスマートフォン市場の活性化の一助となれば幸いです。

  • 2011年06月07日

    スマートフォンユーザーの利用実態調査

    2010年度のスマートフォン出荷台数は携帯電話端末の総出荷台数の2割以上を占め、今年度は過半を占める勢い(MM総研調べ)となっております。またスマートフォン利用の拡大によりWebサイトの閲覧時間が長時間化するなど、トラフィックが増大する傾向にあります。本調査では、スマートフォンを利用する際のWeb閲覧やアプリ、端末の利用実態および3G回線の満足度、LTEに対する期待などをアンケートにより浮き彫りにいたしました。

  • 2011年04月20日

    電子書籍サービスおよび電子書籍端末の市場展望(2010年度)

    米国市場ではアマゾンKindleのような電子書籍専用リーダー端末に加え、Apple社のiPad登場により、電子書籍市場が拡大傾向。日本市場においても、2010年度はタブレット端末が複数発売され、電子書籍サービスへの取り組みを目的とした新会社やサービスが多数登場し“電子書籍市場元年”となりました。今後は、出版・印刷業界と通信業界(キャリア・メーカー)など、業界の枠を超えた連携が加速することで電子書籍市場の更なる拡大が予測されています。