RPA国内利用動向調査(2019年1月調査)
調査目的
「RPA国内利用動向調査(2019年1月調査)」に関する調査レポートの販売についてお知らせ致します。
企業の生産性を向上させるRPAの活用が企業規模や業種問わず進んでおります。基幹システム含む既存のシステム同士の連携や、RPA×AIで適用業務拡大を図る動きもでてまいりました。
一方で、適切な業務抽出が困難であったり、ユーザー部門と統制部門のそれぞれに課題があり、実験的な導入で止まっている企業もあるようです。また、RPAを提供するベンダーも、SIerのみならず数多く存在し、ユーザー企業はベンダー選択にも苦心している状況です。
本レポートは、国内企業1,112社へのアンケート調査を通じて、RPAの利用状況や課題、製品・ベンダーの選定ポイント、今後の利用方針などのRPAの利用実態を明らかにしたものです。RPAの普及に向けてベンダーやユーザーがどのような戦略を構築すべきか、そのシナリオ検討のヒントとなるデータを提供致します。本レポートが業界発展の一助となれば幸いです。
(参考ニュースリリース)
https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=336
調査概要
■ 全国の企業・団体におけるRPAの利用実態を把握
業種・年商別のRPAの利用状況、製品別の利用率や選定理由、満足度等を分析した
■ RPA利用企業における、導入目的、課題、選定ポイント、満足度等を把握
RPA導入の目的、導入時の課題、製品・SIer(コンサル含む)の選定要因などを分析した
【対象としたRPA製品】
①BizRobo!
②WinActor
③UiPath
④BluePrism
⑤Advanced Process Automation
⑥Autoブラウザ名人
⑦Automation Anywhere
⑧PegaRPA
⑨CELF
⑩VerintRPA
⑪FUJITSU Software Interdevelop Axelute
⑫NEC Software Robot Solution
⑬Nice Robotic Automation
⑭Verint RPA
⑮ipaS
⑯RPA Express(WorkFusion)
【調査方法】
Webアンケート調査
Webアンケート対象者:全国で年商50億円以上の企業・団体の情報システム部門もしくは企画部門(1社1回答に制御)
回答社数:1,112社(うち情報システム部門40%、企画部門60%)
【調査期間】
2019年1月16日~1月21日
【分析方法】
調査結果を業種別に7セグメント、年商別に7セグメント(主要項目)に分類して分析
-業種7セグメント(建設/製造/流通/金融/サービス/学校・医療福祉/その他)
-年商7セグメント(50億円~100億円未満/100億円~200億円未満/200億円~500億円未満/500億円~1000億円未満/1000億円~2000億円未満/2000億円~5000億円未満/5000億円以上)
目次
Ⅰ. 調査概要
1 調査目的
2 調査方法・調査期間(Webアンケート実施期間)
3 回答者属性(業種分布/従業員規模別分布/年商帯分布/会社所在地分布/回答者の所属部署)
Ⅱ. エグゼクティブサマリ
1 RPAの利用動向
Ⅲ. 調査結果
■RPAの導入状況と活用方法
・RPA活用状況(前回調査時点2018年6月との比較含む)
・RPA検討時期
・RPA導入時期
・RPA導入目的
・検討したRPA
・導入したRPA
・導入したRPAの選定理由
・RPAの用途
・RPA連携システムの有無
・RPA導入による業務効率向上の有無
・RPA導入満足度および理由
■SIer・コンサルの選定理由と外部サービスの利用状況
・RPA導入時の課題および解決法
・課題解決の外部サービス利用有無
・RPA運用時の課題および解決法
・運用管理の外部委託有無
・ユーザー部門へのRPA教育サービス利用有無
・自社のメインSIerとRPA導入SIer
・RPA導入SIerの選定理由
■RPAの利用拡大・今後の方針(AIとの組み合わせ含む)
・RPA関連サービスに対する今後の期待
・RPAの利用拡大方針
・AI活用状況
・RPA活用状況とAI活用状況の相関
・用途別のRPAとAIの組み合わせ実施状況
・基幹システムの状況
・基幹システム更新にあたっての方針
・SoRとSoEの利用方針
・SoEを相談するSIer
※SoR:Systems of Record、SoE:Systems of Engagement
価格
¥298,000(税別)
*PDFデータ+簡易製本セット
レポート購入のお問い合わせ先
株式会社MM総研
担当:中村、高橋
TEL 03-5777-0161(代表) FAX 03-5777-0163
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