RPA国内利用動向調査 2021(2021年1月調査)
調査目的
「RPA国内利用動向調査 2021(2021年1月調査)」に関する調査レポートの販売についてお知らせ致します。
企業の生産性を向上させるRPAの活用が企業規模や業種問わず進んでおります。年商50億円以上の企業では、社数ベース普及率は37%を超え、大手に限れば過半に達しています。年商50億円未満では、導入率10%と低いものの、今後数年で普及期を迎えると想定されます。
今後は基幹システム含む既存のシステムと新規システムの連携や、RPA×AIで適用業務拡大・社内利用拡大を図る動きもでてまいりました。
一方で、従業員の理解不足、適切な業務抽出が困難である、ユーザー部門と統制部門のそれぞれに課題があり、実験的な導入で止まっている企業もあるようです。また、RPAを提供するベンダーも、SIerのみならず数多く存在し、ユーザー企業はベンダー選択にも苦心している状況です。
本レポートは、国内企業2000社へのアンケート調査を通じて、RPAの利用状況や課題、製品・ベンダーの選定ポイント、今後の利用方針などのRPAの利用実態を明らかにしたものです。RPAの普及に向けてベンダーやユーザーがどのような戦略を構築すべきか、そのシナリオ検討のヒントとなるデータを提供致します。本レポートが業界発展の一助となれば幸いです。
(参考ニュースリリース)
調査概要
■ 全国の企業・団体におけるRPAの利用実態を把握
業種・年商別のRPAの利用状況、製品別の利用率や選定理由、満足度等を分析した。
■ RPA利用企業における、導入目的、課題(導入時、運用時、利用拡大時)、選定ポイント、満足度等を把握
RPA導入の目的、各段階での課題、製品・SIer(コンサル含む)の選定要因などを分析した。
■AI-OCR等の自動化範囲拡大に資する製品の導入状況、今後のIT投資・RPA投資の動向
【対象としたRPA製品】
①BizRobo!
②WinActor
③UiPath
④BluePrism
⑤Advanced Process Automation
⑥Autoジョブ名人/Autoブラウザ名人/Autoメール名人
⑦Automation Anywhere
⑧PegaRPA
⑨CELF
⑩SynchRoid
⑪FUJITSU Software Interdevelop Axelute
⑫NEC Software Robot Solution
⑬Nice Robotic Automation
⑭Verint RPA
⑮ipaS
⑯RPA Express/Intelligent automation cloud
⑰Robo-Pat
⑱Microsoft Power Automate
【調査方法】
Webアンケート調査
Webアンケート対象者:全国の企業・団体の情報システム部門もしくは企画部門(1社1回答に制御)
回答社数:2000社(うち年商50億円以上958社、年商50億円未満1042社)
【調査期間】
2020年12月28日~2021年1月7日
【分析方法】
調査結果の主要項目を業種別、年商別に分類して分析。業種セグメントは以下の通り。
-業種セグメント(建設/製造/流通/金融/サービス/学校・医療福祉/その他)
目次
Ⅰ. 調査概要
1 調査目的
2 調査方法・調査期間(Webアンケート実施期間)
3 回答者属性(業種分布/従業員規模別分布/年商帯分布/会社所在地分布/回答者の所属部署)
Ⅱ. エグゼクティブサマリ
1 RPAの利用動向
Ⅲ. 調査結果
■レポート目次
価格
¥300,000(税別)
*PDFデータ+簡易製本セット(簡易製本はご要望に応じて発行)
レポート購入のお問い合わせ先
株式会社MM総研
担当:高橋
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