日米企業におけるChatGPT利用動向調査(2023年5月末時点)

調査目的

 「日米企業におけるChatGPT利用動向調査(2023年5月末時点)」に関する調査レポートの販売についてお知らせ致します。本レポートは、生成AIの代表例であるChatGPTについて、日米企業での利用動向を明らかにするものです。

調査概要

 ChatGPTは米OpenAIが開発した自然な文章を生成する人工知能(AI)。2022年11月にリリースしわずか2ヵ月程で1億ユーザーを突破しております。企業でも試験利用が急速に広まり、業務効率化や新規事業への組み込みなど多くの取り組みが進んでいるところです。
 本レポートは、日本および米国の企業・団体に所属する従業員13,814人(日本 13,412人、米国 402人)を対象に、2023年5月末にWebアンケート調査を実施し、日本とOpenAIが本社を置く米国とで利用率や用途、今後の意向、課題などを比較いたしました。

ChatGPTの普及に向けてベンダーやユーザーがどのような戦略を構築すべきか、そのシナリオ検討のヒントとなるデータを提供致します。本レポートが業界発展の一助となれば幸いです。

 (参考ニュースリリース)

目次

【納品物】
・集計レポート(PDF※1)
・調査ローデータ(Excel形式)


※1)集計レポートについては以下詳細となります。

【目次】
調査サマリ

調査データ詳細(スクリーニング調査)
 ※分析対象者13,814人(日本 13,412人、米国 402人)

・アンケート概要
・居住地(日本、米国)
・性年齢
・職業分布
・業種分布
・所属部門
・従業員規模別分布
・業務におけるデスクワーク比率
・生成AIの利用有無(言語、画像、動画、音声、プログラム、3Dモデル)
・言語系AIのうちビジネス利用経験のあるツール(以下①~⑦ツールおよびその他自由回答)
  ①ChatGPT(OpenAI)
  ②Bing AI(Microsoft)
  ③Bard(Google)
  ④Titan(Amazon)
  ⑤Einstein GPT(Salesforce)
  ⑥Azure OpenAI Service(Microsoft)
  ⑦HyperCLOVA(LINE)※日本のみ
  ⑧その他(自由回答)

 調査データ詳細(本調査)
 ※分析対象 ChatGPTのビジネス利用者・利用検討者1200人(日本1000人、米国400人)

 ・ChatGPTの利用環境(有償、API、無償)×(会社整備アカウント、個人アカウント)
 ・ChatGPTのビジネスでの利用開始時期
 ・ChatGPTの利用目的(現状、今後)
 ・ChatGPTの利用用途(現状、今後)
 ・用途ごとに期待した成果が出たか(10段階評価)
 ・最も利用頻度の多いシーン(自由回答)
 ・業務特有の利用シーン(自由回答)
 ・ChatGPTを利用するタイミング(業務作業中、移動中、会議中、休憩中、業務時間外、他)
 ・ChatGPTを利用する際のデバイス(PC、タブレット、スマートフォン)×(会社配備、個人所有)
 ・ChatGPTの利用頻度
 ・ChatGPTに入力する情報
 ・所属企業内で業務にChatGPTを利用している人の割合(現状、今後)
 ・業務に利用するうえでの制限有無
 ・制限されている内容(自由回答)
 ・今後の利用方針(積極的、消極的) 自由回答にて理由を聴取
 ・業務でChatGPTを利用拡大する上での課題
 ・ChatGPTやほかのAI、デジタル技術を組み合わせた「AIアシスタント」に対する賛否
 ・経営層のChatGPTに対する関心度合い
 ・所属企業のデジタル技術活用度合い
 ・回答者自身のITスキル

 

【調査方法】
 Webアンケート調査

 

【調査時点】
 2023 年5 月24 日~5 月31 日

価格

集計レポートおよび調査ローデータのセット販売
150,000円(税別)

レポート購入のお問い合わせ先

株式会社MM総研
担当:高橋
TEL 03-5777-0161(代表)   FAX 03-5777-0163

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