携帯電話およびスマートフォン市場の将来動向分析

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調査目的

<調査の背景>
◆携帯電話端末の出荷台数は新販売方式導入後の買い替えサイクル長期化により2007年度:5,076万台、2008年度:3,589万台、2009年度:3,444万台(MM総研調べ)と2年連続の減少となった。しかしながら、2009年度は前年度比4%減で当初見込みほどの減少幅にはならなかった。この理由としてはiPhoneを中心としたスマートフォン市場の拡大が市場縮小を最小限に留めた結果であるとMM総研では分析している

◆今後は買い替えサイクル長期化の鈍化や更なるスマートフォン市場の拡大による携帯電話端末市場全体の底上げにも期待できる


<調査の目的>
◆携帯電話端末の市場規模/買い替えサイクルの予測・分析(~2015年度)
◆スマートフォンの市場規模の予測・分析(~2015年度)

その他以下項目などについても分析
◆データ通信カードの利用状況および今後の利用意向
◆タブレット端末の利用意向、など


【スマートフォン定義】①~③を全て満たす製品
①以下OSを搭載(iPhoneOS/iOS、Android、Windows Mobile/Windows Phone、RIM OS、Symbian S60)※海外市場では上記のほかWebOSなども存在。今後はその他OS登場の可能性あり
②PDA並みの高機能でアプリやソフトウェア等のカスタマイズが可能
③キャリアやメーカーがスマートフォンと位置づけている製品

【スマートフォンのその他特徴】
*OS環境として開発仕様が開発されていること
*タッチパネルやQWERTYキーと搭載している製品が多い
*携帯電話端末は携帯サイト用のブラウザとPCサイト用のフルブラウザを共に搭載している製品が一般的であるのに対し、スマートフォンではPCサイト用のフルブラウザのみを搭載している

調査概要

MM総研による各種市場分析データおよびユーザー調査を基に分析

<WEBアンケート調査> ※クロス・マーケティングのモニターを活用
プレ調査(携帯電話およびスマートフォンの利用状況):22,464件
本調査 (今後の携帯電話およびスマートフォンの利用意向):3,000件
 *プレ調査回答者より個人名義の携帯電話利用者を無作為抽出
 *主に利用するキャリアがNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、イー・モバイル

【アンケート期間】
2010年6月15日~6月19日

目次

<分析レポート目次>
◆調査概要
 -調査背景・目的
 -調査方法・調査対象・調査機関

◆市場規模の推移・予測
 -契約数の推移・予測
 -端末市場/買い替えサイクルの推移・予測
 -スマートフォン市場規模の推移・予測

◆プレ調査(携帯電話・スマートフォンの利用状況、他)

◆本調査(携帯電話・スマートフォンの利用意向、他)

◆補足:コンジョイント分析

※詳細は下記「レポートのご案内」(分析レポート目次)をご参照下さい

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※必要箇所のみのご提供など各種ご要望にお応え致します。

<レポート内容>
①集計データ1(プレ調査:22,474件のクロス集計)
②集計データ2(本調査:3,000件のクロス集計)
③分析レポート(集計データ分析/携帯電話・スマートフォンの市場規模/など)
④ローデータ(プレ調査:22,474件/本調査:3,000件)

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株式会社MM総研
担当:篠崎
TEL 03-5777-0161(代表)   FAX 03-5777-0163

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