「デジタル政府は完璧に実施を」と菅首相に提言
――MM総研所長対談で村井慶応大学教授明かす
2020年10月26日
MM総研発行の「MM Report」11月号は10月25日発売され、特集「村井純慶応大学教授に聞く MM総研所長対談」では、村井教授が菅首相と会い、デジタル庁新設など今後のデジタル政策について意見を交わしたことを明らかにした。同教授はそれを踏まえ、「デジタルガバメントは完璧にやらないといけない」と語った。
村井教授とMM総研所長関口和一の対談では、9月に表彰式を実施した「MM総研大賞2020」を受け、審査委員長を務めた村井氏の講評を伺った。「デジタル化の加速を予感させる受賞商品が目立った」とし、「コロナ禍の技術革新は1年で10年分のスピードを実現したのではないか」との印象を深く受けたという。菅首相に対しては、「首相任期などの期間を限定せず、デジタル化を検討すべきとお話しした」という。
MM総研2020表彰式であいさつする村井純 慶応大学教授
※対談詳細はMM report 11月号に掲載
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