
ニーズの聞き取りからリサーチ、分析までを担う。営業部署がないからこそ育まれる、お客さまとの連帯感
Interview05
2019年 入社
リサーチャー
- 職位
- 研究副主任
現在の仕事内容について教えてください。
私はリサーチャーとして、主にスマートフォンやウェアラブル(スマートウォッチ)といったモバイル端末の市場調査・分析を担当しています。
調査データを精緻化するためには、関係各所への取材やウェブアンケートの実施、POSデータの収集など、さまざまな方向からデータを集めなければいけません。その情報を統合的に分析し、正確な市場データを算出しています。

入社の経緯や、MM総研を選んだ理由について教えてください。
前職は広告代理店で、新聞・雑誌、動画やウェブサイトの広告提案やデザイン業務のディレクションを担当しておりました。簡単なウェブサイトの制作を手掛けたこともあります。
クライアントのマーケティング担当の方とお話することも多かったため、市場の動向や予測、どんな需要があるのかを分析する様子を見ているうちに、私自身もマーケティングに興味を持つようになりました。
前職で制作していた広告という媒体は「実際にどれくらい効果があったのか」「どれくらいお客さんの役に立ったのか」が、数字としてなかなか見えてきません。一方で、リサーチという仕事はしっかりと数字でお客さまの課題にコミットできる点に惹かれ、リサーチ会社への転職を決めました。
そのなかでも、以前から新聞などで名前を目にしていたことや、さまざまな企業の市場調査をしているところに魅力を感じ、MM総研に応募しました。面接を受けた際に横田副所長が「自分が興味を持った分野を見つけて、どんどんチャレンジしてください」と言ってくださったことが印象に残っています。
転職後に苦労したこと、前職の経験が活きていると感じたことを教えてください。
私は文系出身で、前職の広告代理店でも数字とは縁のない部分を担当していたため、入社後はマーケティングの基礎から学ぶ必要がありました。
知識ゼロの状態からスタートしましたが、先輩や上司からのサポートを受け、自分の好きな分野の調査に打ち込んでいるうちに、段々とスキルが身についていったと感じています。
遠い業界からの転職でしたが、前職で培った経験はクライアントとの関係構築の際に活かせていると感じています。
MM総研ではクライアントとのやりとりをコンサルタントやアナリストだけでなく、リサーチャーも担当します。主担当をするようになってからはお客さんと関わる機会が増えたので、要望をしっかりと聞き出すためにお客さんとの距離を縮められるよう心がけています。
そうした場面でも、前職で身についたコミュニケーションスキルが活用できていると思います。

働いてみて感じた会社の魅力を教えてください。
面接で副所長に言われた通り、自分が興味を持った分野にチャレンジできる環境が魅力だと思います。
今は、中古のスマートフォンやウェアラブル端末の市場を私が中心となって調査していますが、次々に新しいものが生まれるICT業界なので、どんどん興味が広がっています。いつも新鮮な気持ちで向き合える領域があるからこそ高いモチベーションを保てていると感じています。
社内の雰囲気に関しては、社員全員が黙々と作業していることが多いのでオフィスはとても静かです。入社当初は、そんな社員の皆さんの様子を見て「クールな方が多いのかな」と思っていたのですが、いざ話してみるとすごく親切で面倒見の良い方ばかりで驚きました。目上の方も気さくで、新人の頃にかけてくださった「失敗しても責任は上司がとるものだから、好きにやってみたら」という言葉のお陰で、今でも安心感を持って新しいことに挑戦できています。
仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか。
入社するまでは知り得なかった業界の知見が増えたり、調査手法が見に付いたと実感できたときは、自分でも成長を感じています。
リサーチャーとして活躍するには、調べたデータを読み解くための基礎知識が重要です。そうした知識は努力次第でどんどん身についていくものですが、ICT業界は常に進化しているので、最新の話題もキャッチできるようにニュースをネットや新聞でチェックしたり、市場関係者と情報交換するのが日課となっています。
そうしたICT業界の今を知るためのメディアで、自分が苦労してつくり上げた調査結果を取り上げてもらえたときはとても嬉しく、達成感を感じます。
今後の目標を教えてください。
私は自身の研究分野で知見を深め、多くの方から求められる有益な情報を発信できる専門家を目指すと同時に、その情報に価値を見出してもらえるような「商品」を完成させなければならないと思っています。
「商品」を作るということはひとつのデータの切り口を変え、多面化し、お客さんがほしいと思うようなかたちにカスタマイズするということ。今後はそういった商品を多数打ち出せるよう、知識はもちろんのこと、お客様自身もまだ気付いていないようなニーズ、課題を見出す視点も身につけていきたいです。
