2018年暦年の国内タブレット端末出荷概況

2019年02月18日

■ 2018年のタブレット端末出荷台数は814万台(前年比5.7%減)で2年振りにマイナス
■ Appleが351.9万台(シェア43.2%)で9年連続1位
■ 携帯キャリアの販売戦略の転換によりセルラーAndroidタブレットが減少
■ 2019年の市場拡大ポイントはWindowsタブレット

 MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は2月19日、2018年暦年(2018年1月~12月)の国内タブレット端末出荷台数(※1)の調査結果を発表した。総出荷台数は前年比5.7%減の814万台となり、暦年出荷として2年振りのマイナス成長となった。携帯電話キャリアの3G/LTEネットワーク通信可能な「セルラータブレット」にブレーキが掛かったことが大きな要因である。特にNTTドコモとau市場のAndroidタブレットが減少した。一方、無線LAN通信のみを可能とする「Wi-Fiタブレット」は2013年をピークに4年連続で減少していたが、Windowsタブレットの拡大により5年振りにプラスに転じた。

※1:「セルラータブレット(キャリアモデル及びSIMロックフリータブレット、以下SIMフリータブレット)」

「Wi-Fiタブレット」を含む

 

  • メーカー別台数はApple9年連続シェア1

2018年のメーカー別出荷台数・シェアは Apple(シェア43.2%)が1位。日本でタブレット端末が登場した2010年から9年連続で1位を維持した。iPadは2014年をピークに3年連続で減少していたが、セルラーiPadが好調で4年振りに僅かながらプラスに転じた。

以下、2位 Huawei、3位 NECレノボ、4位 Microsoft、5位 富士通の順となった。富士通には富士通クライアントコンピューティング株式会社および富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社による出荷端末を含んでいる。

         

  • 2019V字回復のポイントはWindowsタブレット

2018年は携帯キャリアのAndroidタブレットの販売戦略の転換により、前年割れとなった。2019のタブレット端末市場が再び拡大するためのポイントとしては、Windowsタブレットの更なる拡大があげられる。2in1タイプはパソコンとの併用や買い替え需要を含めて個人・法人利用のどちらの需要も期待されている。

 

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