ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(12年3月末時点)

2012年05月29日

■ FTTHは198.3万件増の2,226.3万件
■ KDDIのFTTHが初めてシェア10%を超える
■ 12年度末にFTTHの割合が7割に達する見込み

FTTH加入件数 2,226.3万件 (12年3月末時点) 198.3万件の増加 (11年3月末比)
ADSL加入件数 669.0万件 (12年3月末時点)  152.5万件の減少 (11年3月末比)

 MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は5月29日、12年3月末時点でのブロードバンド回線事業者の加入件数を調査し、結果をまとめた。FTTH(光接続サービス)の加入件数は2,226.3万件となり、11年3月末より198.3万件の増加となった。11年度は地デジ移行に伴う需要が一部であったものの、前年度に比べFTTHの純増は約8割と鈍化している。モバイルブロードバンドの普及で固定回線離れが進みつつあり、各事業者は解約抑制に向けた取り組みや新規需要の掘り起こしに動いている。ADSLは669.0万件で11年3月末より152.5万件減少した。

 FTTH市場でKDDIグループは12年3月末に226.8万件(シェア10.2%)となり、11年3月末から36.7万件の増加(シェアは0.8ポイント増加)を記録、初めてシェアが10%を超えた。11年度は、エリア拡大と戸建て向け1Gサービス「ギガ得プラン」が奏功した。3M戦略第1弾として12年2月から開始した「auスマートバリュー」でCATV各社やケイ・オプティコムなどと組み、auスマートフォンと固定回線の顧客獲得拡大と世帯ベースでの囲い込みを加速させる。今後もクロスセルを進めることで13年3月末290万件(純増63.2万件)を見込む。

 


詳細データは6月末発行の「M&D Report193号」に掲載します。

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