急成長するMVNO市場―9月末の契約数は3月末比30.3%増の1,928万回線(2015年1月号 No.223)

【特集1】半期別の出荷台数では過去最高、2015年度には1,000万台規模に― 2014年度上期国内タブレット端末出荷概況

MM総研は、2014年度上期(2014年4月~2014年9月)の国内タブレット端末出荷台数の調査結果を発表した。出荷台数は前年度比20.8%増の413万台となった。半期別の出荷台数として、2013年度下期の406万台を僅かながら上回り過去最高となった。2014年度通期のタブレット出荷台数は910万台(前年度比21.7%増)と予測。2015年度以降は、2015年度:1030万台、2016年度:1130万台、2017年度:1240万台、2018年度:1330万台と予測。2015年度には1000万台規模に達するものの、増加ペースは徐々に落ちていくと予測する。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/篠崎忠征)

【特集2】低価格SIM・低価格スマホが引き続き市場を牽引― 国内MVNO 市場(2014年9月末実績)

MM総研は、国内MVNO市場の2014年9月末実績を発表した。MVNOサービスの総契約回線数は、2014年9月末時点で1,928万回線となり、同年3月末(1,480万回線)に比べ30.3%増加。回線種別では、3月末時点では携帯電話カテリが730万回線(シェア49.3%)とBWA(WiMAX/AXGP)の726万回線(同49.1%)を上回っていたが、9月末時点ではBWAの回線数が逆転、BWAカテゴリが最多となった。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/石塚昭久)

【緊急調査報告】移行費の約5倍のセキュリティ被害が中小企業・団体で発生― 国内Windows Server 2003 サポート終了に伴う移行実態調査

MM総研は、メーカーサポートの終了が2015年7月15日に予定されているサーバー用OS(基本ソフト)Windows Server 2003の移行実態と課題について、国内のx86サーバーユーザーを対象とした2段階(台数把握編、詳細調査編)のアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。それによると、国内で稼働するWindows Server 2003搭載サーバーは、2014年10月末時点で、国内のx86サーバー稼働数の12%に相当する26万4,827台、そのうち22万3,327台が従業者数250名未満の中堅中小企業・団体が保有していると推計された。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/中村成希)

●詳細報告はこちら
http://www.m2ri.jp/data/news/image/20141211/WindowsServer2003supportend.pdf

【データ1】支給額は増加も購買意欲は足踏み、ITデジタル家電は薄型テレビがトップ― ITデジタル家電購入意向調査(2014年冬ボーナス商戦編)

MM総研は、インターネットアンケート・サービス「NTT コムリサーチ」の会員モニターを使い、全国の20歳以上の就業者1,115人を対象とした「冬のボーナス商戦に関するアンケート」を実施、結果をまとめた。この冬のボーナス支給額が「昨冬より増加する」と答えた回答者は13.7%を占め昨冬の8.7%から大きく増加。「昨冬より減少する」との回答は8.7%でこちらも昨冬の9.2%から改善する結果となった。今冬のボーナスによる購買意欲については、「昨冬と比べ上がった」との回答が13.3%と、昨冬の11.7%からやや増加したのに対し、「下がった」との回答は21.7%と、昨冬の21.5%に比べ若干増加する結果となった。この冬のボーナスの使い途について、目立って増加したのは、「ITデジタル家電」「キッチン家電・生活家電」「自動車」。ITデジタル家電の中では、「薄型テレビ」が全体の9.7%を占めトップ、次いで「ノートパソコン」が9.0 %で2位となり、続いて「スマートフォン」が3位(8.3%)となった。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/山口泰裕)

【データ2】駆け込み需要の反動から― 2014年度上半期国内PCサーバー出荷概況

MM総研は、2014年度上半期(2014年4~9月)のPCサーバー国内出荷実績をまとめた。PCサーバー出荷台数は前年度同期比5.4%減の23万6,350台となった。出荷金額では同0.6%増の1,120億円。サーバー仮想化による物理サーバーの集約、統合が進む中で台数微減、金額微増の傾向が続いている。2014年度下半期はパソコンのOS更新ほどの伸び(前年比20%以上)は見込めないものの、堅調なOSサポート終了に伴う入れ替え需要が発生し、6.5%増の30万1,500台を見込む。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/中村成希)

【データ3】2014年度末のFTTH契約数は5.6%の年間成長を予測、2018年度中には3,000万件を超える見込み― ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2014年9月末時点)

MM総研は、2014年9月末のブロードバンド回線事業者の加入件数調査結果を発表した。2014年9月末時点のFTTH(光回線サービス)の加入件数は2,609.0万件で、2014年度上期(4~9月)の半年間で71.3万件増加した。NTT東西のフレッツ光が前年同期間の純増数を上回ったものの、FTTH市場全体の上期の純増数としては前年同期間の75.7万件をやや下回る伸びとなった。2014年度後半からNTTが開始を予定する光回線のサービス卸の展開に伴い、一部の需要拡大が見込まれるもののモバイル端末や高速モバイル通信利用者の拡大で固定回線の需要が鈍り、MM総研としては2014年度の年間のFTTH成長率は5.6%とやや鈍化を予測する。
(ネットワーク・ソリューション研究グループ/加太幹哉)

【トレンド1】<イベントレポート>― 「Cloudera World Tokyo2014」

2014年11月6日に東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で「Cloudera World Tokyo2014」が開催された。昨年に続き、今回も米国本社からCOOやチーフデータサイエンティストが来日するなど、日本市場への強い期待感を滲ませた。会場ではHadoop 活用ユーザーからは多くの先進事例が発表されるなど、Hadoopが浸透し始めたことを伺わせるイベントとなった。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/山口泰裕)

【トレンド2】「統合基盤ソフトの領域で日本市場のポテンシャルに期待」― 仏Talend Inc. Mike Tuchen CEOに聞く

2014年11月7日に東京・広尾のフランス大使館で開催されたTalendジャパンコミュニティに、仏Talend本社CEOのMike Tuchen(マイク・ツゥーケン)氏が登場した。Mike氏は元マイクロソフト本社役員や「Rapid7」社CEOなどを歴任した人物で、2013年10月にTalendのCEOに就任。今回がTalend CEOとしては初来日というMike Tuchen CEO、および有延敬三日本法人社長に、同社の提供する統合基盤ソフトの対日売り込み状況などについて聞いた。
(クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ/山口泰裕)

【MM総研大賞2014受賞記念対談】「4Kならではの価値の追求、それがミッションです」― HDとの違いは解像度だけではない  ソニー 大西俊彦 業務執行役員SVPに聞く

ハイビジョンテレビの4倍の解像度を持つ「4Kテレビ」が一気に普及し始めた。2014年ブラジルで開催されたFIFAワールドカップが4K映像でも収録され、圧倒的な臨場感を映し出した。その4K映像の収録を担当したのがソニー。カメラからスイッチャーなどの編集、伝送まで一連の「4K放送機器システム」の開発・製品化で先陣を切り、「MM総研大賞2014」の話題賞を受賞した。放送事業者向けなどのビジネスを率いる同社のイメージング・プロダクツ&ソリューションセクター副セクター長で、プロフェッショナル・ソリューション事業本部副本部長の大西俊彦 業務執行役員SVPに今後の4K市場の動向などを聞いた。
(聞き手:主幹研究員兼M&D Report 編集長 高野 始)

【経営1】注目集めるセキュリティ運用監視サービス市場― 富士通システムズ・イースト、伊藤忠テクノソリューションズ

海外からのサイバー攻撃や社内からの情報漏えいなどに対処するため、情報セキュリティの強化・高度化を検討する企業が増えている。日々進化し続けるセキュリティの脅威に継続的に対応するためには、セキュリティエンジニア、セキュリティアナリストによる分析がカギとなる。ネットワークのログ情報等をSIEMエンジンで分析し、サイバー攻撃の兆候を察知するセキュリティ監視サービスに加え、検知したインシデントをセキュリティ専門のアナリストが分析しその後の二次対応までをトータルで提供するサービスが注目されている。最新のセキュリティ運用監視サービスを提供する企業2社の取り組みを紹介する。
(ネットワーク・ソリューション研究グループ/作山哲二、加太幹哉)

【経営2】セキュリティ・イベントに関心高まる― 15年は被害が拡大、深刻化する恐れ ・マカフィー「モバイル端末がネット攻撃に悪用される危険」

インターネットバンキングでの不正送金事件が急増するなど、ネットセキュリティ問題が表面化する中で、マカフィー、トレンドマイクロの大手セキュリティ2社が深刻化する日本のセキュリティの実情に“警戒信号”を発した。
(主幹研究員兼M&D Report 編集長/高野 始)

【IT業界の深層流】限りなくゼロに近づくサーバー冷却

内容は本誌参照ください

【IT道標】NTTドコモがNFV実用化に向けた実証実験に成功

内容は本誌参照ください

M&D レポート購入のご案内

M&D Reportは完全年間購読制となっており、書店ではお求めになれません。年間購読(年間購読料9万6000円(税別))を希望される方は、購読申込み書をプリントアウトの上、必要事項記載の後、FAXでお申込みください。
お申し込みに際しての疑問、質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

購読のお申し込み

購読申し込み書をプリントアウトし、必要事項をご記入の上、下記FAX番号宛にお送りください。

購読申し込み書の
ダウンロード(PDF)

FAX 03-5777-0163

お問い合わせ

お問い合わせは電話、またはフォームにて受け付けています。

電話をかけるお問い合わせフォーム

TEL 03-5777-0161

受付時間 9:00~18:00
(土・日・祝日定休、年末年始休業)

お問い合わせに際し、電話/お問い合わせフォームでのご連絡及びFAXの 弊社への送信により、お客様よりお預かりいたします個人情報に関しましては、お問い合わせいただいた当該案件に関するご連絡・ご説明に関してのみ利用させていただき、第三者への提供は行いません。

個人情報(名前、ご連絡先など)をご提供いただけない場合は、弊社からご連絡できない場合もございますことをご了承ください。

お預かりした個人情報の消去、利用停止、訂正、開示に関しても対応いたします。個人情報に関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社 MM総研 総務部長(個人情報保護責任者)

住所 : 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー
電話 :03-5777-0161(代表)
時間 :9~18時[土・日・祝日定休、年末年始休業]

電話をかけるお問い合わせフォーム