展望 2001年(2001年 01月号 No.55)

【特集1】展望 2001年― カラー携帯、省エネ型ノートPCなどが本格普及 話題は次世代携帯、ブルートゥースなど盛りだくさん

21世紀のキーワードは、IT(情報技術)、環境、バイオだといわれる。もっとも先行しているITでは、とりわけインターネットの深化が注目されている。映像や音楽のネット流通から、ショッピングのボーダレス化まで話題は尽きない。とくにわが国では、2001年の春に、IT基本法が施行される。1年以内に国民全てに常時接続環境を実現し、5年以内に3,000万世帯にDSLやCATVを利用した高速接続、1,000万世帯に光ファイバーによる超高速接続を可能にするなど、新たな目標が掲げられる。このゴールに向けブロードバンド通信、次世代携帯電話、省エネハード技術、ブルートゥースなど新しい技術と入れ物が提案されている。その劈頭を飾る今年はどう変化するのか。もう一つ盛り上がらない景況での出だしではあるが、期待を込めて主要マルチメディア業界を展望する。

【特集2】第1回PCサーバー&オフィスサーバー顧客満足度調査― PCサーバーはデル、オフィスサーバーは日本IBMが1位 CS評価は価格、ハード信頼性、トラブル解決能力が上位

当研究所は、PCサーバーなどのCS(顧客満足度)調査をまとめた。それによるとインターネット及び企業ITシステムの核となっているPCサーバーは、直販体制を武器に低価格攻勢をかけたデルコンピュータが1位、オフィスサーバーはハードの信頼性が高評価された日本IBMが1位になった。顧客の欲求は購入時から設置後のアフターサービスまで止まるところがないが、今回の調査では、1に価格、次いでハードに対する信頼性、トラブル解決能力などが、CS評価のプライオリティーを握っていることが分かった。PCサーバーは導入台数が9,771台で導入社数が1,632社(保有率78.9%)、オフィスサーバーは台数が3,828台で社数が1,095社(保有率52.9%)となった。なお、PCサーバーは1企業で複数メーカー機を導入しているケースも多いためメーカー別満足度のサンプルは2,150件となり、単一メーカー導入の多いオフィスサーバーでは1,106件となった。企業ユーザーにとってシェアだけでなく満足度の高い製品が導入できるよう、また健全な業界発展を望めるよう、今後、定期的な調査を実施する。なお、大企業のサーバー満足度は汎用コンなど上位機に引きずられるので、サーバーを全社システムの中核に据えるケースの多い中堅企業を調査対象とした。

【特集3】2000年度上半期の国内PCサーバーは過去最高の出荷― 外資が好調、国内メーカーは伸び悩み

2000年度上半期(2000年4~9月)のPCサーバー市場は、過去最高の前年同期比18.9%増、11万9,000台を出荷した。上半期の市場動向を分析すると、前半(4~6月期)こそ2000年問題のクリアとその関連需要から3月末の受注残などが多く、前年同期比25.8%増(4万9,300台)と好調なスタートを切った。しかし、後半(7~9月)は大手ユーザーからの大口物件が少なく、加えてデルなど外資系各社にNEC、富士通など上位メーカーが喰われ、同14.4%増(6万9,700台)と低い伸びに終わった。95年度以降急拡大してきたPCサーバー市場も需要が一巡し、販売ターゲット、販売チャネルなどで新しい試み、戦略が必要とされる時期を迎えている。

【トレンド1】追跡!ネットビジネス!! 混雑サイトはどこから生まれ どこへ行くのか③― 米国メジャーから日本ネットオークションへの挑戦状 eBay Japan

世界最大のオークションサイトeBay(eベイ)は1995年9月の設立(本社米国)以来、19期連続(四半期単位)で黒字を継続している。99年通期の売上高は2億2,500万ドルに達し、米国ではインターネット企業で確実に黒字経営のできるビジネスモデルはヤフー、AOLにeベイの3社だけといわれている。インターネットショッピングもネットオークションも個人が購入する点は同じだ。ただ、前者はBtoC、後者はCtoCとの違いがある。ネットオークションでは売り手も個人で、しかもその数は膨大になるため、取引トラブルが発生しやすい傾向にある。高度なセキュリティーなくして実現はあり得ないのだ。今回は幾層ものセキュリティーでビジネスを実現したeベイの実像に迫る。

【トレンド2】エンターテインメント系チケット販売BtoC市場― コンビニなどの台頭で、チケット流通業界に転機

インターネットの利用者は2,000万人に達する勢いにある。このなかで、とりわけ注目されているのがネットビジネスである。通産省は03年に3,500億円の市場規模と予想しているのが、企業と顧客との電子商取引:BtoCである。今回、BtoC市場の中で比較的最近活発化してきたチケット販売、特にエンターテインメント系チケット販売にスポットを当て、チケット流通業界の現状と今後の動向について考えていきたい。

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