広域イーサネット ブロードバンド時代到来で導入本格化(2002年 12月号 No.78)

【特集1】ブロードバンド時代到来で導入本格化― 広域イーサネット

広域イーサーは、ブロードバンド時代の長距離企業間ネットワークとして期待を担っている。まだ発展途上中のこのサービスには良い面と改善すべき点が混在している。ユーザーの声なども折り込みながら今後どのように展開するのかを検証する。

【データ1】9月末の加入者は422万件超える― 激化するADSLサービス市場

2002年9月末におけるADSLの接続サービス加入者数は、3月末より約184万件増え422万3,200件となり、400万人の大台を突破した。月平均約30万件増とADSL接続サービスはまさに本格的な成長期に入ったといえる。IT不況により冷え切った日本市場での数少ない元気印・ADSLサービスの現状を分析する。

【データ2】500万台をかろうじて維持、対前年比はデルのみ― 2002年度上半期国内パソコン出荷概要

2002年度上半期(4-9月)の国内パソコン市場は、店頭販売の低迷、企業の投資抑制から不振が続き、総出荷量は前年同期比9.9%減の504万台と、かろうじて500万台の大台を確保した。ただ、わが国市場は下期追い込み型のため、年度見通しでは約9%減の1,100万台超は確保する見通しだ。金額ベースでは4-6月期に部材単価の上昇による値上げもあり7.4%減の8,245億円にとどまった。メーカーシェアは、市場全体が対前年比90.1%にとどまった中で、デルコンピュータだけが、プラス成長を達成し、一躍5位に躍進。NEC、富士通、ソニーのトップ3社はマイナスだったものの、ソニーが98.4%、NECも90.6%と業界全体の落ち込み率をかろうじて上回った。以下4位東芝、6位日本IBM、9位シャープと出荷数が多いノート機を主力とするメーカーが、ランキング上位に食い込んでいる。コンパックコンピュータと合併した日本HPは8位だった。商品別では、ノートパソコンが270万台で10.6%減、デスクトップパソコンが234万台の9.1%減となった。両タイプの減少率に余り差がなかったのは、ソニーVAIO Wなど斬新なデスクトップが好調だったこと、A4オールインワンノートの需要が一巡したことなどが要因と見られる。

【データ3】カメラ付きの出荷が大きく増える― 携帯電話市場は2,015万台で、前年比16.3%のダウン

国内携帯電話の02年度上期出荷台数は、前年度上期実績を16.3%割り込む2,015万台昨年度下期から続く在庫調整と新規加入者伸び悩みの影響を受け、出荷台数を伸ばせなかった。一方、製造メーカーシェアはNECが折りたたみ式iモード端末で相変わらずの人気を保ち379万台を出荷、首位をキープした。ただシェアは前年同期比10.6%減の18.8%にとどまり、2位松下通信工業との差が縮まった。上位2メーカーは低迷ぎみだったのに対し、大躍進を遂げたのがカメラ付き端末をヒットしたシャープだった。今年度からNTTドコモ向けにカメラ付き携帯電話SH251iを納入、一時売れ筋1位商品にもなり、出荷台数も296万台とシェアを14.7%に急拡大した。カメラ付き携帯電話の出荷は、昨年度下期の11.3%から33.7%に大幅増加し、今下期には総出荷の70.8%と圧倒的多数を占める見通し。カメラ付き携帯電話が今後の需要のキーポイントになる。

【トレンド1】個人向けで培ったノウハウとイメージを武器に法人需要も開拓へ― 国内最大規模のカウンセリングサイト「Peacemind」

インターネットの普及を追い風に、eメールを使い、心の悩みに答える「オンラインカウンセリング」が人気を集めている。現代はストレスの時代である。仕事や家族、恋愛、健康、将来のことなど悩みは尽きない。最近では従業員のストレスが企業の生産性に直結するとの調査結果や、業務上のストレスと精神障害の間の疫学関係を裁判所が認定するケースも増加していることで、こころの健康対策(メンタルヘルスケア)として導入する企業も増えている。需要が高まり、新たなサイトが生まれては消えていく中で、㈱ピースマインドが運営するオンラインカウンセリングサイト「Peacemind」は女性を中心に会員数を拡大、現在では4万人を数える国内最大規模のサイトへと成長した。法人向けサービスにも進出し、着実に顧客企業を獲得している。今回はオンラインカウンセリングの先駆者として業界をリードするピースマインドの成功の秘密を追う。

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