携帯電話一次代理店9社の動向(2003年 01月号 No.79)

【特集】03年の主要IT産業の景気見通し―    パソコン・PCサーバー ・・・ 出荷回復は後半    ブロードバンド    ・・・ ADSLは絶好調    携帯電話       ・・・ 3Gがいよいよ本格化    EC          ・・・ ネットオークションなど で40%の伸び

IT(情報技術)産業の03年景気見通しはどうなるのか―。経済界は相変わらずの金融不良債権問題の尾を引きずり、デフレ市況はさらに進行し、自動車などごく一部の産業を除くと今年も暗い影を投げ掛けている。これに対し、IT産業は、ADSLなどブロードバンド回線サービスやEC(電子商取引)、コンテンツ産業が好調で、デジカメ、ルーターなど昨年から絶好調を持続している製品も目立つ。IT業界だけでも景気よくと願い主要IT産業の03年景気見通しを試みた。

【小特集1】携帯電話一次代理店9社の動向― 生き残りをかけ収益基盤を強化、カギは買い替えユーザーの獲得

国内携帯電話市場は、累計契約数が7,000万を超える一方、新規需要が伸び悩むなど飽和状態の兆しがでている。通信事業者(キャリア)最大手のNTTドコモも新規販売から「ARPU」(1回線当たりの平均月間収入)を重視する方向にシフトしている。右肩上がりの成長を続けてきた業界の収益構造に、いま大きな変化が起きている。流通チャンネルの元締めである一次代理店各社は、これまでキャリアからのインセンティブ(報奨金)によって、仕入れ価格以下で端末を販売しても利益を出せるというビジネスモデルでやってきた。しかし、ここにきてインセンティブの削減、期待された3G端末の買い替え需要の立ち遅れなど、代理店各社を取り巻く経営環境は厳しさを増している。各社は生き残りをかけ、合併によるスケールメリットの追求や店舗数の適正化、独自の販売スタイルの追求、CS強化、直営店販売や量販店向け卸販売の強化、業容拡大などによって収益基盤の強化をめざしている。代表的な携帯一次代理店9社から新しい方向を探った。

【小特集2】アキバ↓ 新宿などターミナル商圏↑― 全国店頭比微増の27.1%も、前年割れの東京圏パソコン市場

マルチメディア総合研究所がまとめた、02年度上半期の東京圏パソコン販売概況によると、わが国の中心商圏である東京圏のパソコン市場は、前年比8.7%減の61万6,500台となり、依然回復基調にはほど遠い結果にあることが明らかとなった。秋葉原電気街に限ってみると、00年度下期より4期連続でのマイナス成長となった。

【データ】13万6,500台と初の前年割れ、デルが3位に― 02年度上半期 国内PCサーバー出荷概況

2002年度上半期(4~9月)のPCサーバー国内出荷台数は、前年同期比6.5%減の13万6,500台と台数ベースで96年の調査開始以来、初の前年同期実績割れとなった。PCサーバー市場は、本来なら97-98年導入機の更新時期に当たるにもかかわらず、企業の設備投資抑制などの影響でIT投資が冷え込んだ。出荷金額は、前年同期比20.9%減の815億円と相変わらずの減少で、出荷単価も59万7,000円に下がった。シェアでは、デルが初の3位に躍進した。首位NECも前年実績をわずかに上回り気を吐いたが、その他のメーカーは何れも前年割れと市場冷え込みの影響を色濃く映していた。

【トレンド】追跡ネットビジネス!! 混雑サイトはどこから生まれ どこへ行くのか 27― 派遣人材を徹底教育し、質で勝負 マンパワー・ジャパンのeラーニングシステム「Global Learning Center」

人材派遣業界で登録スタッフを「eラーニング」で教育する動きが出ている。99年12月に改正労働者派遣事業法が施行され、人材派遣の対象業種が原則自由化した。その結果、業種ではIT・金融関連、業務内容では営業や販売業務などの派遣が増加した。人材派遣というと「事務職」というイメージが強かったが、規制緩和で高度なスキルをもつ「専門職」の引き合いも強くなった。人材派遣会社は、登録スタッフの数をそろえ、顧客の人員配置ニーズにすばやく対応すればよいという時代は終わり、専門知識をもつ人材の確保はもとより、スタッフを教育し、質を向上することが必要になった。人材の質は、顧客の要求に応える能力だけでなく派遣会社本体のイメージをも左右する時代になった。人材派遣会社大手のマンパワー・ジャパン㈱は、eラーニングをいち早く導入してこの要請に対応、高い評価を受けている。今回は、マンパワー・ジャパンのeラーニングシステム「Global Learning Center」に着目した。

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