PCサーバー 03年度は9%増の34万6,000台へ 2002年度国内出荷はほぼ前年並み(2003年 07月号 No.85)

【特集1】初心者向けと上級者向けにサービスが二極化― ホスティング市場の動向

ホスティング市場を拡大してきた低価格の共用サーバーサービスが、専用サーバーホスティングやASPサービスに取って替わられようとしている。情報化社会が進化したおかげで、顧客のニーズも高度化・多様化し、CS(顧客満足度)の向上が必要になっているためだ。しかも、専用サーバーサービスの方が収益性も良い、などメリットがある。大手ユーザーだけでなく、個人、SOHOを対象に価格設定に配慮する事業者も出現。専用サーバー市場の可能性をチェックしながら、市場拡大に励む大手プレーヤーの動向を追った。

【特集2】新規ビジネス創成の素地整う― パソコン販売 大手3社の新体制

個人向けパソコン販売は夏のボーナス商戦真っ只中。02年はW杯と部材値上がりによるダブルパンチで、非常に厳しい商戦期だったが、今年はマイナス要因が少なく、夏モデルも出そろったところで、堅調な立ち上がりを期待している。ただ、ここ2年の課題である「パソコン需要一巡による販売台数の伸び悩み、デフレや外資系メーカーの攻勢による競争激化、単価下落」という業界共通の悩みは解消されていない。NECを筆頭に大手メーカーは、パソコンデフレにも負けないスリムな体制の構築、ハード・サービス両面でソリューションが提案できる新しい組織をめざして、改革を打ち出した。

【データ】PCサーバー― 03年度は9%増の34万6,000台へ 2002年度国内出荷はほぼ前年並み

2002年度のPCサーバー国内出荷実績は、31万7,800台となり、対前年度比3.1%減のほぼ前年並みの実績を維持した。市場は4~12月までの官公庁・自治体などのe‐Japan関連商談が沈静化し前年割れとなった。これが02年度の出荷マイナスを決めたが、業績の好転しつつある大手・中堅の優良企業を中心に、1~3月の期末需要期になって設備投資が動き出した。台数シェアは1位がNEC、昨年コンパックとの合併で2位となった日本HPが4位に転落。かわって富士通が2位に返り咲き、デルコンピュータが富士通と僅差の3位に上がってきた。なお、出荷金額は低価格の1・2wayタイプ商品が売れ筋となり(全体の約90%)、前年比19.0%減の1,830億円に減少。単価も新生HPがデル対抗で低価格商品を再投入したことなどから、68万9,000円から57万6,000円へとダウンし値下がり傾向は止まらなかった。03年度は、4・5月まずまずの滑り出しでスタートしており、新OSのWindowsサーバー2003登場、IT投資促進税制の浸透など追風要因もありプラスに転じる見通しだ。

【トレンド1】追跡ネットビジネス!! 混雑サイトはどこから生まれ どこへ行くのか 33― ネットビジネスが新たなチャンスをつくる ㈱飛竜企画のラーメン専用サイト 「東京のラーメン屋さん」「Ramen Bank」

長引く不景気にもかかわらず人気が衰えるどころかますます繁盛している飲食業、それがラーメン屋だ。今やラーメンはカレーと並んで日本の国民食である。ラーメン屋の数は全国で10万軒を超えるとも言われる。チェーン店に加盟したり、自ら新規で開店するなど手段はさまざまだが、脱サラでラーメン店を開く人も後を絶たない。消長の激しいのもこの分野。そんなラーメン屋さんをデータベース化して、検索サービスなどを提供し、圧倒的な人気を誇っているサイトが「東京のラーメン屋さん」と「Ramen Bank」である。前者が東京都内限定、後者は範囲を全国規模に拡大した。ラーメンというカテゴリーでダントツの人気を誇るこのサイトのビジネスモデル及び人気の秘訣を検証する。

【トレンド2】合弁会社設立型をあみだす― 日本IBMの戦略的アウトソーシングの実像

日本企業はもともとどんな業務も自前で行い、アウトソーシング、特に丸ごと外部委託を嫌う―。数年前まではこれが当たり前だった。だが、97年頃から様相が一変、グローバル大競争時代の到来とともに企業は本業回帰の経営を重視するようになり、ITなど他の専門ベンダーに任せられるところは外部委託する潮流が芽生えてきた。なかには、ユーザーとの合弁会社設立に発展するものも出はじめ、システムの計画段階から運用・保守までを一貫して委託する戦略的アウトソーシングの市場が拡大。今回は超大手ユーザーの戦略的アウトソーシング受注実績でひときわ目立っている日本IBMの実像に迫った。

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