西日本のブロードバンドマーケットの動向(2004年 01月号 No.91)

【新春特集1】市場開拓のチャンス到来、新サービス・機能で攻勢を― 04年の主要IT産業の景気見通し

長いトンネルを潜り抜けて、04年の景気全般は回復軌道に乗ることが確実である。2000年前後をピークに下り始めた景気の波動は、4年ごとのオリンピックと米国大統領選を控えて上昇モードへとギアチェンジしつつある。先行指標となる米国消費が強い回復基調にあることは上昇モードへの切り換えを確信させるものである。戦争やテロへの不安というマイナス要因を抱えてはいるものの、景気循環による自律回復の波動の強さは見逃せない。

【新春特集2】西日本のブロードバンドマーケットの動向― Part1 割安感を武器に加入者を伸ばし「関西を光の国へ」  ㈱ケイ・オプティコム

【Part1】東日本エリアに比べてFTTH(Fiber To The Home)のシェア争いが熾烈な西日本エリア。低料金を武器に競争の火付け役となったのが㈱ケイ・オプティコムだ。関西電力が100%出資する情報通信子会社だが、03年10月末現在でFTTHサービスの開通件数が5万件に達した。「関西を光の国へ」という号令の下、躍進著しいケイ・オプティコムの事業展開を追った。

 【Part2】FTTHサービスがプロバイダー料込みで月額3,900円!」加入後1年間の期間限定キャンペーンとは言え、破格の料金を打ち出して注目を浴びているのが中国電力の子会社エネルギア・コミュニケーションズ(以下:エネルギアコム)だ。同社は03年7月1日に中国電力子会社の中国情報システムサービス(CIS)と中国通信ネットワーク(CTNet)とが合併して発足した新会社。ここでは、競争の厳しい西日本エリアでも特に突出した割安料金をウリに攻勢をかけるエネルギアコムの戦略を追った。

【データ1】市場は3四半期連続プラス成長、 デルが2位に躍進― 2003年度上期国内PCサーバー出荷概況

03年度上期(4~9月)の国内PCサーバー市場は、対前年同期比8.6%増の14万8,200台を出荷し、前年のマイナスから2年ぶりのプラスに転じた。中堅・中小企業の設備投資がようやく回復の動きを見せ、これに更新需要が加わったことが大きな要因となった。下期もY2K特需(2000年問題)の買い替え需要が旺盛で、これにIT投資促進税制効果も加わり好調を持続しそうだ。

【データ2】PBXはIPタイプに大転換へ、 03年度で534億円市場に― ビジネス用VoIPネットワーク市場の 動向調査

03年度上期の企業向けVoIP関連機器市場は257億円となり、VoIPゲートウェイやIP-PBX市場が急速に立ち上がっている。03年度は市場全体が534億円まで拡大する見通しで(データ1)、この内PBX市場は、レガシータイプが大幅に減少し、IP機が全体の87.8%を占める402億円に達する。景気対策もありユーザー企業は通信コストの削減を最優先する結果から、03年度はIP-PBXがレガシーPBXに取って代わる大転換期となるだろう。

【トレンド1】追跡ネットビジネス38― 独自技術を武器に新規市場を開拓 ㈱フェイスのモバイルソリューション、 着信メロディ市場を創造

携帯電話加入者の増大とiモードの急速な普及に伴い拡大した携帯向けコンテンツ市場で、最も競争が激しいのが着信メロディ市場である。その着信メロディ市場の創出に貢献したのが㈱フェイスである。それまでの着信メロディを始めとする音楽データは、メーカーごとに異なった音楽フォーマットを採用したため、同じデータを携帯電話で楽しむことができなかった。そこでフェイスは、99年にフォーマットの統一化を提唱し、モバイルソリューションとして、携帯電話の音楽コンテンツフォーマットを開発した。
 現在NTTドコモのi-modeのみならず、コンテンツがダウンロード可能な国内携帯電話の約 80%以上のシェアを獲得しているという。02年には、 欧州、北米、アジアでも利用が始まるなど今後も成長が期待できるフェイスの事業を分析する。

M&D レポート購入のご案内

M&D Reportは完全年間購読制となっており、書店ではお求めになれません。年間購読(年間購読料9万6000円(税別))を希望される方は、購読申込み書をプリントアウトの上、必要事項記載の後、FAXでお申込みください。
お申し込みに際しての疑問、質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

購読のお申し込み

購読申し込み書をプリントアウトし、必要事項をご記入の上、下記FAX番号宛にお送りください。

購読申し込み書の
ダウンロード(PDF)

FAX 03-5777-0163

お問い合わせ

お問い合わせは電話、またはフォームにて受け付けています。

電話をかけるお問い合わせフォーム

TEL 03-5777-0161

受付時間 9:00~18:00
(土・日・祝日定休、年末年始休業)

お問い合わせに際し、電話/お問い合わせフォームでのご連絡及びFAXの 弊社への送信により、お客様よりお預かりいたします個人情報に関しましては、お問い合わせいただいた当該案件に関するご連絡・ご説明に関してのみ利用させていただき、第三者への提供は行いません。

個人情報(名前、ご連絡先など)をご提供いただけない場合は、弊社からご連絡できない場合もございますことをご了承ください。

お預かりした個人情報の消去、利用停止、訂正、開示に関しても対応いたします。個人情報に関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社 MM総研 総務部長(個人情報保護責任者)

住所 : 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー
電話 :03-5777-0161(代表)
時間 :9~18時[土・日・祝日定休、年末年始休業]

電話をかけるお問い合わせフォーム