携帯電話市場“台風の目” MVNOを多面的に分析・解説
――「M&D Report」10月号を発売
2016年09月26日
9月25日発行のMM総研の定期機関誌「M&D Report」10月号(通算244号)は携帯電話分野の成長市場「MVNO」について合計9ページにわたる特集を組んだ。メーン記事ではMVNO事業者の参入ラッシュで通信料金の“価格破壊”が起こる危機感から、大手キャリア3社は事業戦略見直しが不可避となる道筋を追う。
10月号 M&D Report のMVNO関連記事見出しは以下の3本(ページ順と異なる)
- ①大手キャリアの商品戦略に見直し迫る ――MVNOが携帯電話市場変化の震源に(5ページ)
- ②LINEのMVNO事業参入、その衝撃度は――カウントフリーとユーザー保護に注力(2ページ)
- ③平日昼のトラフィック集中時の対策が課題――MVNO独自サービス型SIM速度実態調査(2ページ)
「格安スマホ」「SIMフリー」といった用語を一般ユーザーが口にするほど、MVNOは急速に浸透してきている。①ではこうした現状も踏まえ、一般ユーザーにも理解しやすいようにイラスト、グラフなどを多用することでMVNOに関する情報を整理した。そのうえでNTTドコモなど大手キャリアの動きを分析、今後のMVNO市場を展望した。②はMVNO市場では今年最大のニュースと言えるLINEの参入の影響を探った。新しい仕掛けといえるカウントフリーの本格採用により、LINEは顧客囲い込みに打って出る。③では「MVNOはつながりにくい」とのユーザーの不満が一部に根強いことから、MM総研がMVNO各社のサービスを実地調査した独自レポート。
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