2006年 国内パソコン出荷概況(2007年 04月号 No.130)

【特集】新技術・ソリューションを軸に、伸長を続けるホスティングサービス― 法人向けホスティングサービスの動向

ビジネスにインターネットを利用する企業にとって、ホスティングサービスは全ての基本インフラと言っても過言ではない。市場の伸びは一時期に比べ緩やかではあるが、多様化するユーザーニーズに対応すべく、様々な新技術やサービスが誕生している。主要なサービス事業者を追い、今後のホスティング市場の動向を探った。

【データ】2006年 国内パソコン出荷概況― 出荷台数は02年以来の減少、メーカー直販は2ケタの伸び

MM総研がまとめた06年暦年(06年1月~12月)の国内パソコン出荷台数は、前年比1.4%減の1326.4万台となり、02年以来4年ぶりの出荷減となった(データ1・2)。出荷金額は同8.1%減の1兆5,620億円に留まり、低価格化が加速した一年となった。個人・法人別に市場動向をみると、個人市場向けの出荷ルートである「個人系ルート」は、前年比5.1%減の557.4万台を出荷。企業・官公庁向けのメーカー直販と販売店販売を合計した「ビジネス系ルート」は前年比1.5%増の769万台と出荷台数は微増に留まった。

【トレンド1】企業のコミュニケーション戦略に大きな変化、一方通行型から双方向型に― Webマーケティング戦略の最新動向(Part1)

Web2.0と呼ばれる大きな潮流はビジネスの分野にも変化を巻き起こしている。特に、マーケティングコミュニケーション上での変化は特筆すべきものだ。これまでのWeb上でのコミュニケーション戦略はテレビCM同様、企業側から消費者に向けての一方通行的なものだった。しかし、現在は企業側と消費者との双方向的なコミュニケーションに変わりつつある。今回は先進的な取り組みを行っている企業事例を取り上げ、Webコミュニケーション戦略の最新事情に迫る。

【トレンド2】ITの活用により新たなビジネスモデル構築をめざす― バス業界におけるIT活用事例(Part1)

赤字事業者が大半を占めるバス業界において、ITの導入により運行の効率化や利用者の利便性を高めることに加え、近年では、車両内における広告のデジタル化など、運賃収入以外の新たな収益源としてITの活用を模索する動きも出てきた。本稿では埼玉に拠点を置くイーグルバス(株)と、福岡の路線バスにおけるIT実証実験でその実験主体となったルート(株)の取り組みを紹介する。

【トレンド3】行き届かない「人手によるサービス」をITが代替― 外食産業におけるIT活用の現状

これまで外食は最も「IT]と縁遠かった分野の一つだ。その背景には、IT活用そのものや高額なIT投資に対する強い抵抗感があるが、ここに来てそれらを駆逐する程大きな課題が立ち塞がっている。人手不足の深刻化だ。飲食店の多くが人材不足と、そこから波及する人件費の高騰に悩んでおり、ようやくIT活用にも積極性がみえてきた。外食事業者がITに期待するもの、戸惑うこと、そして今後のIT活用の方向性について分析する。

【トレンド4】映像に携わる者たちの登竜門へ― フジテレビラボLLC合同会社「ワッチミー!TV」

フジテレビラボLLCは、大手キー局であるフジテレビジョンとチームラボビジネスディベロプメントの2社によって06年5月に設立。ブロードバンドの普及に伴い、個々人の情報発信の動きが活発化している中で、動画や映像による自己や作成をアピールする場として「ワッチミー!TV」を開始した。今回のレポートでフジテレビラボLLCのサービス「ワッチミー!TV」について紹介する。

【トレンド5】個人識別技術の発展がもたらすハイセキュリティ社会― 様々なバイオメトリクス認証の特徴

情報漏洩が社会問題になっている現在、多くの企業では情報機器へのアクセス管理などのセキュリティ対策が急務になっており、バイオメトリクス認証方式のセキュリティシステムを導入する企業が増えている。我々の生活においてもパスポート(旅券)がIC化されるなど、個人を識別するシステムが身近な存在になってきた。バイオメトリクス認証の特徴と今後のマーケットの展望を占う。

【対談1】日本発の「検索エンジン」の普及をめざす― アクセラテクノロジ株式会社 進藤 達也 代表取締役社長

企業内でいかに情報を共有化していゆくか。Web2.0時代の企業のIT利用術の肝(きも)だが、情報技術の進歩は「検索エンジン」という魔法の道具を編み出した。インターネットのような公開領域ではすでにグーグルが市場を制した。しかし、経営戦略や事業の効率化などの特的目的で情報を蓄積し、共有することを求める企業内では「検索エンジン」の勝負はこれからだ。日本発の「検索エンジン」普及をめざすアクセラテクノロジ株式会社の進藤達也代表取締役社長にその状況を聞いた。

【対談2】高度化する生産現場を支える生産管理パッケージを提供― 株式会社リード・レックス 梶山 桂 代表取締役社長

一時期、アジア諸国・地域に流出していた日本の製造業が一部、日本に回帰しつつある。「物作り大国ニッポン」の国際競争力は健在だった。その物作りの現場を支える国産のERP製品「R-PiCS(アール・ピックス)」で着実に市場を広げているのが、株式会社リード・レックスである。国内の生産管理パッケージではトップシェアを誇る。納品後にきめ細やかなアフターフォローも顧客に高く評価されていると言われるが、同社の梶山 桂代表取締役社長に日本製造業の強みやそれを支える同社製品の現況を聞いた。

【経営1】重要性が増す運用管理ソリューション― 監視、JOB管理から経営への寄与度が増す

大手企業情報システム部門の課題として、必ず挙げられるのは「システムの安定稼動」だ。特にサーバーの増大やストレージ容量の肥大化など、運用管理面では、その煩雑性・複雑性が増すばかりだ。そのため、システム部門の予算に占める運用管理費は、一部では70~80%まで高まっているとまで言われている。情報システム部門を取り巻く課題と運用管理ソリューションの現状と課題をレポートする。

【経営2】進むNTTの独占、各事業者の対抗策は?― ブロードバンドサービスの動向

ブロードバンド通信市場において、FTTH回線の本格普及が顕著になってきている。FTTH回線の躍進はNTT東西の働きが大きい。NTT東西合わせると、FTTH回線でのシェアは6割を超える。その一方で、ADSL事業者を含むNTT東西以外の通信回線事業者は苦戦を強いられている。今回は、NTT東西に対抗する通信事業者3社の最新動向に迫り、今後のブロードバンド通信市場の先行きを占う。

【経営2】関西圏における交通IC乗車券の動向― 「ポストペイだからこそ」のサービスを展開

07年3月18日、首都圏の鉄道、バスで利用できる非接触ICカード「PASMO」が開始された。同時に「Suica」も私鉄、バスで利用できるようになった。一方、関西ではJR西日本の「ICOCA」と(株)スルッとKANSAIの「PiTaPa」がICカードとして普及しているが、関東よりも一歩進んだサービスを展開している点が特徴。「ICOCA」では残額が1円でもあれば入場することができ、利用客は改札で残額を確認し、ホームに設置されたチャージ専用機で清算やチャージができる。また、「PiTaPa」は「ポストペイ(後払い)方式」を日本で初めて採用した特長的な非接触ICカードで、プリペイドやオートチャージとは違う独自のサービスを展開している。本稿では、「PiTaPa」を発行する(株)スルッとKANSAIの取り組みと、京阪電気鉄道(株)での導入事例を紹介する。

【経営3】トピックス ●3月の電話店頭情報/AQUOSケータイがドコモとauからも発売

寒さも和らいだ3月中旬の新宿カメラ系量販店の携帯電話売り場は、多くの新機種が発売され、たくさんの来客で賑わっていた。入学シーズンを間近に控え、量販店店頭では販売員の声にも力が入っていた。2月中旬から3月中旬までの店頭情報をレポートする。

【経営4】トピックス ●3月のパソコン店頭情報/Vista特需は限定的、販売状況は微増

Windows Vista発売から1ヵ月、ここのところなにかと話題の多かったパソコン市場だが、メーカー各社の07年春モデルもほぼ出揃い、Vista熱もだいぶ落ち着いてきた様に感じる。3月のパソコン販売状況を都内各地の量販店で尋ねた。

【IT道標】ITデジタル家電購入意向調査(春商戦編)

 

【IT業界の深層流】「内部統制」は情報システムの仕事

 

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