様々なサービスのネットワーク連携を容易に行うOSGi(2008年 09月号 No.147)

【特集1】市場への浸透も急速に拡大― 様々なサービスのネットワーク連携を容易に行うOSGi

ネットワークを活用した家電などのリモート制御、管理などができるサービスが再度注目を浴びている。そのサービスの規格の1つにOSGi(Open Service Gateway Initiatibe)がある。OSGiとは、住宅やオフィス、工場などでネットワークに接続し使用する情報家電、パソコン、AV機器などから自動車、携帯電話をはじめとするユビキタスネットワークを介した新しいサービスの追加や機能の変更などが可能になり、利用者の嗜好に応じたカスタマイズもできるなど、サービスの幅が格段に広がることが期待されている。欧州では99年に「OSGiアライアンス」が誕生し、日本でも04年に「OSGiユーザーフォーラムJapan」が設立され、普及拡大に向けた取り組みが進んでいる。本稿では同フォーラムに参加している企業にスポットを当て、OSGiの現状と課題、今後の動向を探った。

【特集2】2007年度国内中古パソコン市場― 07年度の中古パソコン市場は120万台前半で緩やかに拡大

中古パソコンの再生・卸販売を主力とする事業者4社(マイクロソリューション、ティーズフューチャー、東電環境エンジニアリング、アンカーネットワークサービス)と、地方出身企業で全国に販売店網を拡大している事業者2社(ピシプロ・アイテック、ハードオフコーポレーション)、パソコンの再資源化事業に取り組むディーラー2社(丸紅インフォテック、ダイワボウ情報システム)を紹介する。

【データ1】ワンセグ端末の利用動向調査― 移動中の情報収集手段としてのワンセグ活用

 MM総研は、今年7月末にワンセグケータイユーザー1,278人に対するアンケート調査を実施、その利用実態をまとめた。調査によれば、一週間に一度でもワンセグ昨日を利用するユーザーは57%で、一週間の平均ワンセグ視聴時間は39分となった。ワンセグを視聴する場所としては自宅に次ぎ、電車・バスの中での利用が目立つなど、移動中にワンセグ機能を利用するユーザーが多い結果となった。今後、さらなるワンセグ利用の拡大を促す上での重要課題としては、録画機能の拡充と受信感度の向上が求められている。

【トレンド1】警備業界、医療業界のIT・NW活用― IT・NWの普及進む警備業界、制約厳しい医療業界

IT・NWの活用はほとんどの業界・企業にとって、急速に変化する市場ニーズの対応や事業競争力の強化を図るために欠かせないものとなっている。警備・医療業界のように人々の「命」を守るビジネスにおいてもその傾向は変わらず、各社ともIT・NWの活用により事業の発展を図っている。本稿では警備・医療業界においてIT・NW活用を牽引するリーディングカンパニーに、現在の取り組み状況や今後の動向を聞いた。

【トレンド2】富士通「SupportDesk」― 10万社のビジネスユーザーの抱える保守運用支援サービス

富士通は、ビジネスユーザー向けのハード保守及びソフトサポートを一体化した保守/運用支援サービス「SupportDesk」を2000年にスタート。現在、IAサーバー/UNIXサーバーを中心に累計10万社のユーザーを抱え、国内トップクラスの実績を堅持している。今回は同サービスの内容や特徴と現状のビジネス状況を説明しながら、保守サービス事業の将来像を分析する。

【トレンド3】デルの新サポートサービス「デル・プロサポート」― 保守サービス単価下落の中で、より付加価値の高いサポートを提供

昨今、ハードの低価格化が進み、オープン製品、さらにはPCサーバーの導入領域拡大で保守契約が結びにくくなっているといわれる中、業界各社は保守のパック化や長期保証のハード価格への組み込み、あるいはSI構築の一環としてサポートの重要性を訴求するなど、様々な取り組みをしている。本稿ではデルの新しいサポートサービス「デル・プロサポート」に焦点を当てた。

【トレンド4】量販店販売現場の声から下半期ネットブック市場を読む― 本格ブレイクの兆し、小型パソコン「ネットブック」販売動向

PDAユーザーやブロガーなどのニッチなユーザー層を取り込んで終わるのか。それとも個人の2台目、3台目需要をとらえ勢力を増すのか。EeePC発売以降、動向が注目されている「ネットブック」。7月以降、各社から下半期用のネットブックが投入されている。7月のアキバ市場の反応や、量販店販売現場の意見を交えつつ、下半期ネットブック市場について読み解く。

【対談】SaaSが切り拓く生き残りへの道― 変化を続けるソフトウェア産業の未来

社団法人コンピュータソフトウェア協会(和田 成史会長)は1982年、ソフトウェアハウス22社が集まって「日本パソコンソフトウェア協会」として設立。国内ソフトウェア産業の先導役として、国への政策提言や新技術の調査・研究、情報提供や人材育成など幅広く活動している。特に2000年前後から始まったITの爆発的な普及期を経験し、業界の構造は大きく変化した。同協会の会員企業の顔ぶれも以前と比べて大きく様変わりしており、今日のソフトウェア産業はSaaS等ネットワークを使用した新たなアプリケーションサービスの登場など大きな波にさらされている。その協会が7月1日、通産省出身で、ソフトウェア産業のあり方を論ずる研究者として著名な前川徹サイバー大学教授を専務理事に招いた。大きな課題を抱えるソフトウェア産業の現状と今後の展望について前川徹新専務理事に聞いた。

【経営1】エイサー/アスーステックのネットブック事業の動向― 台湾OEM・ODMベンダが新たな市場を開拓

世界中で好調な売れ行きを見せている小型ノートPC“ネットブック”。これら商品のメーカーを見てみるとASUS、MSI、Everexなど、日本の一般ユーザーにはなじみの薄い名前が多く並んでいる。これらは台湾のOEM・ODM(相手先ブランドでの生産)ベンダであり、従来は自社名を出さずいわば「黒子」に徹して商品を生産していた会社である。本稿ではこれらネットブック市場に参入した台湾メーカーに注目し、「EeePC」で市場を開いたASUSTeK Computer Inc.(以下アスース)、OEM・ODMベンダからいち早く自社ブランドの商品展開を始めたAcer Inc.(以下エイサー)の2社の動向を迫った。

【経営2】富士通GLOVIAsmart― 製造・流通・サービス業界向けソリューションを強化する

中堅企業向け統合ERPパッケージソリューション「GLOVIA smart(グロービア・スマート)」は、06年7月リリース以来、最新のSOA技術の採用や、企業の成長とともに進化する増改築型ソリューションという新しいERPスタイル等の特長により注目を集めている。これまで07年4月と10月に2度の大きなラインナップ強化を行っている。特に製造・流通・サービス業界向けのソリューションを増強しており、販売管理ソリューション「FMMAX」や生産管理パッケージ「PRONES」も「GLOVIAsmart」に傘下入りしている。

【経営3】華為技術(Huawei Technorogy)― 高い技術力と価格競争力を武器にグローバル市場で勢力拡大

中国の総合通信機器ベンダーである華為技術(以下、華為)がグローバル市場でのプレゼンスを拡大している。07年の受注契約高は前年比45%増の160億USドル(1兆8,400億円)。その内、海外市場での受注高は61%増の115億USドルと大きく伸び、全体に占める比率も72%に拡大した。本国の中国や新興国だけでなく、近年では欧州を中心に先進国での顧客基盤を拡大させている。華為の現状と今後の事業動向を分析する。

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