トリニティ 着せ替え可能なSIMフリースマホを5月発売

――キャリア端末以外で初の「おサイフケータイ」対応

2017年02月20日

 トリニティ(埼玉県新座市、星川哲視 代表取締役)は2月20日、都内の会場で新製品「NuAns NEO Reloaded」を発表した。「コア」と呼ばれるハードウェアに対し、デザインにこだわった様々なケースを着せ替え可能。OSはAndroidで、5.2インチディスプレイやおサイフケータイにも対応。発売は5月予定で、価格は49,800円(税込)。

 主な端末機能は、指紋認証センサーの搭載や、SIMフリー端末としては初の「おサイフケータイ」対応、大手キャリア回線全てで利用可能なバンド対応、防塵防滴仕様など。
 OSは2017年2月時点で最新のAndroid7を搭載。Googleから配信されるセキュリティパッチやアップデートも毎月対応していく。
 また、端末に合わせて新しい素材のケースカバーも発表した。①「コルク」②「児島デニム」③「パンチングウルトラスエード」④「ストーン」――の4種類。いずれも携帯筐体用の素材としてはこれまであまりなかったもので、同社が得意とするライフスタイル型提案の一環という。

 

 
<Android 7搭載のNuAns NEO Reloaded>

 

 

<NuAnsの特徴である「コアコンセプト」>

 

<トリニティの星川哲視 代表取締役>