2017年度末にMVNOを100万回線目指す

――――ケイ・オプティコムが倍増計画

2017年01月19日


 ケイ・オプティコム(本社:大阪市北区、藤野 隆雄 代表取締役社長)は1月19日、MVNO事業「mineo」の2017年度計画を発表した。新店舗を積極的に開設し17年末までに合計100店舗体制を目指すほか、端末新製品の投入では初のタブレット製品をラインナップに加える。これらをてこに、現在約50万ある回線数を17年度末(18年3月)までに104万回線にまで増やす。

 端末の新製品はSIMフリースマートフォンの中でも人気のある「ZenFone 3」と「ZenFone 3 laser」。同社初となるタブレット端末はHuaweiの「MediaPad T2 8 Pro」で、価格は22,800円。いずれの機種も、2月1日発売。

 新店舗計画では、mineo渋谷店の開設を発表。旗艦店として位置づけ、カフェも併設する。営業開始は2月1日から。さらに、量販店などにも販売網を広げ、2017年は100店舗体制をめざす。

 全国でのTVCMの放送も計画しており、キャンペーンと連動させ会員拡大をねらう。17年度末までに104万回線数を突破し、2020年度末には200万回線を見込む。

 

 




■プレスリリース
「mineo」マルチキャリア新端末の追加および「訪問サポート」サービスの開始について

https://www.k-opti.com/press/2017/press05.html

「mineo(マイネオ)」の新テレビCM放映開始

https://www.k-opti.com/press/2017/press04.html