LoRaWAN活用サービスの一括支援ソリューションを提供開始
――ACCESS
2017年01月17日
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、兼子孝夫社長)は、1月17日、IoTデバイスの無線通信技術「LoRaWAN」を活用したサービスの一括支援ソリューションを提供開始すると発表した。
LoRaWAN は1つの基地局で最大15km程度の長距離伝送を少ない消費電力でサポートする通信技術。広域エリアを省電力で長時間カバーできることから、道路や橋などの公共インフラの管理など広域エリアでの活用が期待されている。
ACCESSのソリューションはIoTサービスの検証に必要な環境をワンストップで支援する。LoRaWANを活用したサービスで必要となるセンサー、ゲートウェイ機器、クラウドサーバーの運用などを含み、サービス企画から実際の開発・運用までを行う。
付属する機器にはLoRaWANモジュールにGPSや温湿度計、照度などが一体化したLoRaWANセンサー機器(Braveridge製)や、LAN、Wi-Fi、SIMでの通信もサポートするLoRaWANゲートウェイ機器(Kerlink製)などが用意されている。
ニュースリリース
https://jp.access-company.com/news_event/archives/2017/0117/