新デザインで家庭内のエネルギー消費を見える化

――三菱地所とmui Labの「HOMETACT Energy Window」

2025年08月06日

三菱地所とスマートホーム関連事業を手掛けるmui Lab(京都市、大木和典代表取締役社長)は8月6日、共同開発したエネルギーの見える化サービス「HOMETACT Energy Window(以下Energy Window)」の新たなデザインを発表した。

 

Energy Windowは従来の住設機器や家電の制御に加え、家庭内でのエネルギー(電気)使用状況を可視化し、利用者の省エネ習慣の定着を促進するエネルギーマネジメントサービスだ。利用者が設定したエネルギー使用量の目標値に対して、進捗状況をアプリ内の「窓」に映る景色の変化によって直感的に把握できる仕組みを提供している。動物たちが山に集まる「山の窓」のデザインに加えて、新たに星空が広がる「月の窓」のデザインを追加した。

 

今後は三菱地所の「HOMETACT」とmui Labの「muiボード」と連携させ、muiボード上にEnergy Windowを表示する機能を実装していく予定だ。省エネ行動の習慣化と節電をより身近に感じられるユーザー体験の提供を目指す。

 

 

<ニュースリリース>
PR TIMES掲載:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000138677.html

 

(小野寺)