オプテージ、mineoに50GBのコース導入

――通信の大容量需要に対応

2025年02月04日

関西電力の通信子会社、オプテージ(大阪市)は3月13日から、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」のデータ容量で選ぶプラン「マイピタ」の新コースとして、通信量が月50GBの大容量プランを追加する。また、最大通信速度で選ぶ「マイそく」のプレミアムプランでも、料金は据え置きで通信速度を引き上げる。

 

新設する「マイピタ」50GBコースでは、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題となる「パケット放題 Plus」、余ったデータを無期限で貯められる「パスケット」、夜間(22時半~7時半)にデータ容量・速度制限なしで利用できる「夜間フリー」を無料で提供する。料金は月額2948円(税込み)。

 

「マイそく」プレミアムについては、料金(月額2200円、税込み)は据え置きのままで、最大通信速度を従来の3Mbpsから5Mbpsへ、月曜から金曜の12時台の最大通信速度を32kbpsから200kbpsへ刷新する。

 

オプテージは、2025年からの新たなスローガンとして「やっぱり、mineoがいい。」を掲げ、今後もユーザーのニーズに合わせたサービス拡充を進める考えだ。

 

<プレスリリース>

https://optage.co.jp/press/2025/press_6.html

 

(小池)