NTTデータ関西、生成AIを活用してケースワーカー業務を検証
――岩手県一関市と業務負担軽減を目指す
2024年11月07日
NTTデータ関西は11月7日、岩手県一関市と生成AI（人工知能）を搭載したケースワーカーの面談業務支援に特化したシステムを活用し、実証実験を開始すると発表した。
生活保護業務には面接相談で保護申請の意思を確認した後、訪問調査を実施し、定期訪問によって管理する一連の工程がある。本実証では検証システムを活用して、職員の経験により業務効率に差が生じている面談や報告書作成がスムーズに進むように検証し、業務負担を軽減することを目指す。実施期間は2024年11月7日から2025年1月31日の約3カ月。
生活保護業務の面談業務における効果検証概要
出典：NTTデータ関西
＜ニュースリリース＞
https://www.nttdata-kansai.co.jp/news/details_00240.aspx
（小野寺）