NTTテクノクロス、「ChatTX」を提供開始

――組織全体の業務効率化を図るAIエージェントシステム

2024年10月09日

NTTテクノクロス(東京都港区、岡敦子代表取締役社長)は10月8日、生成AI(人工知能)エージェントシステム「ChatTX」を10月21日から提供すると発表した。

 

ChatTXは「社員みんなの声で成長し続けるDX推進プラットフォーム」をコンセプトに、社員一人ひとりの困りごとを解決し、組織全体の業務効率化を図る。具体的には、生成AIとRAG(検索拡張生成)を活用することで質問に対して的確に回答するAIエージェントを部署や業務ごとに作成し、業務効率の向上や迅速な問題解決を支援する。利用料は月額7万円(20ユーザー)から。

今後は、ChatTXのフィードバック機能をさらに強化し、全社員参加型のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進プラットフォームとしての定着を図る。また、従業員満足度(ES)の変化を時系列的に「見える化」し、回答の精度向上に向けた分析機能も導入していく。

 

出典:NTTテクノクロス

 

<ニュースリリース>
https://www.ntt-tx.co.jp/whatsnew/2024/241008.html

 

(原田)