大東建託、見守りサービスを標準装備
――10月から賃貸住宅に試行導入
2024年09月11日
大東建託は9月11日、ホームセキュリティサービス「DK SELECTセキュリティプラス」に見守り機能を追加し、10月から賃貸物件に試行導入すると発表した。
これまでのサービスには外から守る「ホームセキュリティサービス」と、中から見守る「IoTインターホン」の2つの機能があったが、新たに「ワイヤレスマグネットセンサー」を追加する。トイレのドアに設置し、一定時間が経過しても開閉がない場合に異常信号を警備会社に知らせる。センサーは全住戸に設置し、サービスを希望する入居者は無料で利用できる。
ひとり暮らしをする高齢者や持病を持つ人、配偶者が単身赴任している家族をターゲットに、まずは南首都圏、中京、京阪神エリアで実施する。試行期間は10月1日~2025年3月31日。
出典:大東建託
<ニュースリリース>https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/release_dkselect_mimamori.html
(小野寺)