NTTデータ経営研究所、サービスデザインを活用し自治体DX支援

――総務省プロジェクトに採択された2市町で

2024年05月31日

NTTデータ経営研究所(東京都千代田区)は2024年5月27日、地方自治体における住民と行政との接点(フロントヤード)をデジタル化により改革する総務省プロジェクトに採択された山形県酒田市と三重県明和町の自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援すると発表した。サービスデザイン手法を用いて、住民や職員の目線から行政手続きの目指すべき姿を描き、システムの導入から定着するまでを総合的に支援する。

 

総務省が推進する「フロントヤード改革モデルプロジェクト」は住民の利便性向上と行政の業務効率化を実現するためのモデルを構築することを目的とし、2023年度は合計12市町がモデル自治体に採択された。

 

〈プレスリリース〉
https://www.nttdata-strategy.com/services/social-issues/ldx/

 

(正置)