KDDI サッカー日本代表とサポーティングカンパニー契約
――通信技術を活かした新しいサッカー体験の提供へ
2016年08月25日
KDDI株式会社は8月25日、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とサッカー日本代表チームのサポーティングカンパニー契約を締結したと発表した。
サポーティングカンパニーはフットサルやビーチサッカーも含む全ての日本代表を支援するスポンサーカテゴリー。またKDDIはアジア最終予選を管轄するAFC(アジアサッカー連盟)やEAFF(東アジアサッカー連盟)とも契約を締結し日本代表を全面的に応援する。
記者会見で同社の山田隆章コミュニケーション本部長は「現在アイデアを話し合っている段階だが、JFAと連携をとりながら新しいサッカー体験を提供していきたい」と述べた。
ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督は「私たちスタッフの仕事は通信技術がなくては成り立たない。特に今日では海外選手とコミュニケーションをとるには携帯電話が必要不可欠だ」と通信技術の重要性について語った。
ビデオメッセージでKDDIの田中孝司 代表取締役社長が「世界で最も人気の高いスポーツであるサッカーにこのような形で関わることができて非常に嬉しく思う。当社の持つ通信技術を活用して新しいサッカー体験を提案していきます」とコメントした。
セレモニーとして、ハリルホジッチ監督がオレンジ色の「au必勝ダルマ」に片方の目を描き入れて最終予選突破を祈願。「(ダルマは)今はウィンクしている状態だが、最終予選を突破し、スマイルになるよう右目と口を描き加えてサポーターのみなさんと笑いたい」と意気込みを語った。
「au必勝ダルマ」に目を描き入れたハリルホジッチ監督(右)と山田隆章コミュニケーション本部長(左)
ニュースリリース
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/08/25/1994.html