AI×話し方専門家の診断で「話す力」を数値化

――株式会社カエカ

2023年01月18日

伝え方トレーニングサービス「kaeka」を主軸に、経営者、政治家、社会人に「伝え方」のトレーニングを提供するカエカ(東京都中央区、千葉佳織 代表取締役)は1月18日、話す力を数値化し強みと課題を見つける「kaeka Score」を開発、一般提供の開始を発表した。

 

カエカは2019年の創業以来、伝え方トレーニングサービス「kaeka」をオンライン/オフラインで提供してきた。今回の「Kaeka Score」は、これまでKaekaで蓄積してきたデータをもとに、独自の指標を14要素に分解。そのうち7要素について採点する。採点方法は、AIと話し方専門家による採点を融合した形で、定量的かつ視覚的に分析する。パソコン環境があれば、一回あたり2,980円で誰でも受験できる。

 

「kaeka score」は、「話す力」を定量的に分析することで、自らの伝える力の傾向、特徴を客観的に把握することができる。この結果をもとに、カエカが何をどの順序で学ぶことによって自身の「話す力」を向上することができるのかを受講者ごとに分析。その結果を提示したうえで、自宅学習やオリジナルカリキュラムの提案も行う。伝え方トレーニング「kaeka」では、14要素すべてを学ぶこともできる。自身の強みと課題を認識したうえで反復学習と定期的な「Kaeka score」の受験により、「話す力」の向上につながるという。

 

■「kaeka score」の指標

 

■「kaeka score」受験URL

https://kaeka.jp/kaeka-score

 

■リリースURL

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000056190.html

 

(川村)