KDDI、EDR製品『CrowdStrike Falcon』を提供開始

――リモートワークのセキュリティ対策

2022年01月19日


KDDIは法人顧客向けのEDR(Endpoint Detection and Response)製品「CrowdStrike Falcon(クラウドストライク ファルコン)」の提供を2022年1月18日に開始した。EDR  とは、ユーザーが利用するPCやサーバー (エンドポイント) における不審な挙動を検知し、迅速な対応を支援するソリューションだ。リモートワークの普及によりPCの社外利用が拡大するなかで、エンドポイントでのセキュリティ対策強化を図る企業を支援する。
今回提供を開始した「CrowdStrike Falcon」を導入することで、リモートワーク環境のPC/サーバーなどのエンドポイントで、マルウェア感染や不正アクセスなどのサイバー攻撃を防御でき、攻撃を受けた端末への対処や被害状況を即座に検知し、対処できるようになる。
KDDIは同製品を、ゼロトラスト環境に不可欠なセキュリティの構築・運用維持をサポートする『KDDI マネージドセキュリティサービス』の対象サービスに追加する。



<ニュースリリース>
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2022/01/18/5819.html

 (村田)