au、新モビリティサービスを発表

――エリア定額乗り放題サービス『mobi』と交通サービスの予約・決済『au Moves』

2021年12月22日

KDDIは12月22日にau新モビリティサービスの発表会を開催した。KDDIは「移動を、感動に変えてゆく。」のコンセプトの下、パートナーと共に都市と地方のヒト・モノ・コトをつなぎ社会課題解決と新たな価値創出を行うとして、2つのサービスを発表した。

ひとつめとして、WILLER株式会社（本社：大阪府大阪市、村瀬茂高代表取締役）と共同でエリア定額乗り放題サービス「mobi」提供する。「mobi」は自宅から半径約2km圏内の移動が定額で乗り放題できるサービス。提供エリアは、東京都渋谷区、愛知県名古屋市千種区、京都府京丹後市、東京都豊島区^※で、今後は北海道4エリア、東北2エリア、関東5エリア、中部3エリア、近畿5エリア、四国1エリア、九州2エリアで順次展開を予定している。料金は30日間定額乗り放題プランで5,000円、1回乗車プランでは大人300円、小学生以下150円。

^※東京都豊島区は2022年サービス開始予定

2つめのサービスは、au PAYアプリでWILLERの高速バス『WILLER EXPRESS』を予約・決済できる「au Moves」。2021年12月22日よりサービスを開始し、記念キャンペーンとして、2022年1月23日まで東京⇔大阪線、東京⇔名古屋線の4列シート『Relax』を席数限定で1,980円、眠りのための快適シート『ReBorn』を席数限定3,980円で販売する。また、全線対象で最大20%のPontaポイントを還元する。

「Relax」シートイメージ

「ReBorn」シートイメージ

＜ニュースリリース＞

https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/12/22/5602.html

https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/12/22/5601.html

（村田）