SCSK、「PrimeTiaas for CX Powered by KARTE」 を提供開始

――Webとコンタクトセンターの統合ソリューションでサポート業務を高度化

2021年12月20日

 

SCSK株式会社と株式会社プレイド(本社:東京都中央区、倉橋健太代表取締役CEO)は12月20日、カスタマーサポートにおけるWebとコンタクトセンターの統合ソリューション「PrimeTiaas for CX Powered by KARTE」の提供を開始した。

 

コンタクトセンター向けクラウドサービス「PrimeTiaas」と、顧客の個別行動データのリアルタイム解析に強みを持つCXプラットフォーム「KARTE」を連携。オンライン行動データから顧客の課題を把握し、その解決に最適なチャネルに誘導することで、顧客満足度の向上をはかる。さらに、Web上での顧客行動情報をコンタクトセンターに引き継ぎ、ワンストップでのサポートを実現する。初期費用は300万円からで、利用料は月額20万円からとなっている(「PrimeTiaas」、「KARTE」の利用料は別途必要)。

 

SCSKとプレイドは、双方のこれまでの経験や実績を掛け合わせ、コンタクトセンターをビジネスに寄与するチャネルとして開発していく方針だ。

 

 

<ニュースリリース>

カスタマーサポートのさらなる高度化を実現する「PrimeTiaas for CX Powered by KARTE」提供開始| SCSK株式会社

 

(西田)