東京ハイヤー・タクシー協会が共通配車サービス開始　日本マイクロソフトの技術支援で

　スマホ de タッくんは、スマートフォンやタブレット、PCから、最も近くにあるタクシーを呼ぶことができるサービス。スマホなどのGPSを元に指定する迎車位置情報と、タクシーのGPS情報をマイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure」に集めることで、複数のタクシー無線グループの車両のうち、利用者に最も近いタクシーを迅速に配車できる。

　サービスの対象となるのは東京23区および武蔵野市、三鷹市で、日本交通、大和自動車、共同無線の全車両と、チェッカー無線の一部の車両を合わせた計約6,500台の体制だ。チェッカー無線は今後全車対応、さらにグリーンキャブ、日の丸自動車が順次対応し、今年4月には計約9,200台で利用できる予定。

ニュースリリース
http://www.microsoft.com/ja-jp/news/Press/2014/Jan14/140121_WindowsAzure_Taxi.aspx