JUIDAが「Japan Drone 2020」の方針発表

――リアルとオンラインを融合したイベントに

2020年07月22日

 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(以下JUIDA、理事長:鈴木真二 東京大学名誉教授)は7月21日、新型コロナウィルス感染症の影響で延期していた「Japan Drone 2020」の開催概要発表会をオンラインで開催した。

 「Japan Drone」は国内最大規模の民生用・商業用ドローンの単独展示会で、今年は9月29日(火)・30日(水)に幕張メッセで開催される。2016年から数えて今回で5回目だが、当初の3月開催から9月に延期となっていた。来場者の入場を事前登録制とするなど、新型コロナウィルスへの感染防止策を徹底する方針。

 Webミーティングでは運営事務局の大椛洋一氏が開催概要を説明。今年は「Change the Future ~ドローンで創る、この地球(ほし)の未来~」と題し、約120社が出展する。今回は初めて国際カンファレンスをオンラインで開催。また、最新の業界動向を踏まえ、配送用途などで期待される「大型ドローンブース」を新設する。

 

「Japan Drone」の開催概要は以下で閲覧できる。
https://ssl.japan-drone.com/