ソフトバンク、5Gサービス3月27日に開始
――当面は4G同等の料金で、東京、大阪などエリアを限定
2020年03月05日
ソフトバンクは3月5日、次世代モバイル通信サービス「SoftBank 5G」を3月27日に開始すると発表した。5Gサービスの詳細発表は国内初となる。
SoftBank 5Gは４つの料金プラン（「メリハリプラン」、「ミニフィットプラン」、「スマホデビュープラン」、「データシェアプラン」）に、それぞれ「5G基本料」の月額1,000円を追加で支払う。今年8月末までに加入した場合は5G基本料を2年間無料にする。
東京都、千葉県、大阪府、石川県、愛知県、広島県、福岡県の一部と限られたエリアからサービスの提供を開始し、順次拡大していく予定だ。「ソフトバンクは全国に23万ヵ所の4Gの基地局がある」と榛葉淳 代表取締役副社長COOはカバレッジをアピールした。続けて、混雑を気にせず快適に通信ができる技術「Massive MIMO」についても「世界に先駆けて3年半前から導入し、ブラッシュアップしてきた」と自社の強みを強調した。
同社は以下4機種の5G対応スマートフォンを提供する。5G対応スマホの購入者には先着4万人にVRゴーグルのプレゼントキャンペーンを実施し、多くの人に5Gの魅力を体感してもらうねらい。
＜5G対応スマートフォン＞
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機種名 |
発売日 |
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AQUOS R5G（シャープ） |
3月27日予定（3月6日予約受付開始） |
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ZTE Axon 10 Pro 5G（ZTE） |
3月27日予定（3月6日予約受付開始） |
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LG V60 ThinQ 5G（LGエレクトロニクス） |
4月下旬以降 |
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OPPO Reno3 5G（OPPO） |
7月下旬以降 |
▼ニュースリリース
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200305_05/
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