NTTぷらら、「スマートTVサービスAWARD2019」最優秀賞を受賞

――9年連続の受賞

2019年04月25日

 MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は4月25日、同社主催の「スマートTVサービスAWARD2019」の表彰式を開催し、最優秀賞の「ひかりTV」を運営するNTTぷららの板東浩二社長に表彰楯を贈った。

 

(左:中島 洋、右:板東浩二 代表取締役社長)

 

 NTTぷららの「ひかりTV」が総合評価スコアで80.0点(100点満点中)と最高ポイントとなり、総合評価AAを獲得して最優秀賞となった。評価対象の8分野のうち、先進性、コアバリュー、顧客志向性(サービス)、顧客志向性(機能)の4分野で最も高い評価を得た。

 

 ひかりTVは、約15万本のビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを提供するほか、映画やアニメ、スポーツなどの4Kコンテンツを約3,000作品そろえる。映像以外にもゲームや音楽配信、ショッピングなどのサービス展開やマルチデバイスへの対応も強化した。「ひかりTV for docomo」、「ひかりTV for NURO」、「ひかりTV with CATV」など会員基盤のある事業者との提携を積極的に進めるほか、国内の番組制作会社やアニメ制作会社との資本提携などを強化するなど、オリジナルコンテンツの拡充で実績を積んだことが高く評価された。2019年7月にはNTTドコモのグループに入ることから、次世代通信規格5Gに向けた技術や会員基盤を活用し今後のビジネス拡大に注目が集まっている。

 

参考URL:https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=339