AIで法務処理業務を支援

――LegalForce

2019年04月02日

法務ソフトウェアを開発する株式会社LegalForce(本社:東京都中央区、角田 望 代表取締役CEO/ 弁護士)は4月2日、AI搭載の契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」を提供開始すると発表した。

 

 同サービスは自然言語処理を用いたクラウド型の契約書レビューソフトウェアで、契約書の不足事項や修正文例を一瞬で提示し、法務業務の効率化を図る。現在は、①自動レビュー機能②条文検索機能③文書レコメンド機能④レビュー件数レポート機能――の4つの機能を備えており、順次機能を拡充していく方針だ。
 価格は月額10万円(ユーザー1人含む)で、追加ユーザー1人につき月額2万円増額される。「法務業務を兼務する中小企業に対してもサービスを拡充していく」と角田代表取締役は意気込む。2019年12月までに300社の導入をめざす。

 


角田 望 代表取締役CEO

 

●ニュースリリース
https://www.legalforce.co.jp/news/2019/0402_01.html