賃貸マンションにIoT機器を整備
――東急リバブル
2019年03月15日
東急リバブル株式会社は3月15日、賃貸マンション「リバーレ麻布十番」(住宅16戸、店舗2戸)について、外からエアコンなどが遠隔操作できるIoT設備や、カギを持たずに玄関ドアを開閉できるハンズフリーキー機能を導入すると発表した。
照明や電化製品の遠隔操作のほか、お風呂のお湯はりや追い焚き、床暖房のON・OFF、カーテンの開閉までスマートフォンで操作できる。
<使用アプリ、特長>
・エアコンや照明、電化製品、床暖房、カーテンの操作:
イッツ・コミュニケーションズ社の「インテリジェントホームアプリ」
・お風呂のお湯はり、追い焚き:
リンナイ社の「どこでもリンナイアプリ」
・セキュリティ:
エントランスから自宅の玄関まで物理的な鍵を取り出すことなく入室できるハンズフリーキー
居住階以外には停止しない停止階制御機能付きエレベーター
今後は日本橋三越前、浅草駒形、芝公園のエリアでもIoT住宅を展開する方針だ。
スマートフォンからのお風呂の自動お湯はり操作イメージ
(リンナイ株式会社の「どこでもリンナイアプリ」画面)
●ニュースリリース
https://www.livable.co.jp/corp/release/2018/20190315.html