カブクとコクヨ、3Dプリント製品を共同開発

――文具や家具の新たな価値を創造する

2019年03月06日

オンデマンド受託製造サービス事業等を手掛ける株式会社カブク(本社:東京都新宿区、足立昌彦 代表取締役)は3月6日、コクヨと新規3Dプリント製品「TRANS TOOLS」を共同開発したと発表した。

 

 コクヨのメイン製品である文具やオフィスの関連製品の周辺分野に注目、新しい商品開発に取り組んだ。製品化にあたっては3Dプリント技術を組み合わせることで、使い方や機能に新味を持たせるよう工夫した。製品はカブクの持つ3Dプリント技術やノウハウを活用したデザイン・設計をもとに、オンデマンド製造サービス「Kabuku Connect」で製品化している。

 3月12日から東京・千駄ヶ谷のライフスタイルショップ&カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」に展示および限定販売する。

 


コクヨのノートの側面にぴったりはまる筆記具

 


コクヨの目玉クリップがぴったり挟めるトレイ

 


ノートの罫線が一気に描ける連なったペン

 


コクヨの椅子の側面にぴったりはまる道具入れ

 

●カブク ニュースリリース
https://www.kabuku.co.jp/news/pr_kokuyo_transtools/