新クラウド型コンタクトセンターサービスを提供

――クロス・ヘッドがAWS、サイボウズと連携で

2019年02月21日

ITサービスやコンサルティングを提供するクロス・ヘッド(本社:東京都渋谷区、関根尚 代表取締役社長)は2月21日、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)、サイボウズそれぞれのサービスと連携させ、クラウド型コンタクトセンターサービスの提供を開始すると発表した。コンタクトセンターと顧客管理の機能を兼ね備えたサービスである。

 

 連携させるサービスは3つ。

  • クラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」(AWS)
  • 業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」(サイボウズ)
  • クラウド型コンタクトセンター向けシステム基盤提供サービス「Managed Connect Service」(クロス・ヘッド)

 受電時に自動でkintone内を番号検索し顧客情報を確認しながら電話対応することができる上、着信履歴を自動で保存できる。また、Amazon Connectとkintoneの連携により、在宅のPC環境から受電対応が可能。働き方改革のテレワークの促進に活用できるという。
 初期設定の費用(税別、以下同)は20万円~、運用支援費用が月額1万円~、その他通話料と手数料が必要となる。

 

 

●ニュースリリース
https://www.crosshead.co.jp/news/2019/02/21/amazon-connect_w_kintone/