おやすみロボット「nemoph(ネモフ)」を発表
――パルスボッツ株式会社
2018年10月15日
美馬直輝 代表取締役CEO
ロボットのアプリケーションや対話型サービスなどのロボットソフトウェア開発を専門とするベンチャー企業、パルスボッツ株式会社(本社:東京都目黒区、美馬直輝 代表取締役CEO)が、10月15日にコミュニケーションロボット「nemoph(ネモフ)」を発表した。
同企業はこれまでロボット向けソフトウェア開発のみを行ってきたが、今回初めてハード商品を開発した。開発の理由は、美馬氏の「スマートスピーカーの勢いに押され、開発が縮小傾向にあるコミュニケーションロボットをもっと身近な存在にしていきたい」との思いがあったためだという。
開発時は、従来のコミュニケーションロボットが課題とする「継続利用されることが少ない」という点に着目、ネモフに「眠りサポート」という一定の役割を与えることで継続的な利用を狙ったという。
眠りにフォーカスしているので、今回のリリースでは電波を遮断するためクラウド化は敢えてしていない。今後はニーズに応じてクラウド化なども検討し、自分好みにカスタマイズできるサービスも検討するという。
【製品特徴】
企業URL:http://palsbots.net/
製品URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000017734.html