パナソニック、LINEなどと連携した住宅コントローラーを開発

――生活スタイルに合わせたIoTハウスを実現

2018年09月18日

パナソニックは9月18日、LINEアプリやスマートスピーカーなどから家電を操作し、危機管理情報をリアルタイムに通知・表示する住宅機器コントローラーを開発したと発表した。同製品は2019年夏頃に発売予定。

 

 同製品はLINEアプリをつかい外出先から自宅のエアコン照明や操作ができるほか、家電や電気錠の状態、自宅の発電状況などを簡単に確認することができる。居住地域の気象情報や災害情報、避難情報を配信する「安心アラート」機能も新たに搭載し、交通機関や水道、ガス、電気などのインフラ情報も住宅機器コントローラーのモニターにプッシュ通知で知らせる。

 さらに、スマートスピーカーやスマートフォンの位置情報、天気予報などさまざまなIoTデバイス、Webサービスとの連携により、スマートスピーカーに話しかけて照明やエアコンなどを操作できるなど、生活スタイルに合わせたIoTハウスを作ることができる。

 

 

IoTプラットフォーム連携サービスの連携イメージ

 

 

●ニュースリリース
https://news.panasonic.com/jp/topics/162424.html