レストランの予約データから人員需要をAI予測

――ジーエルシー、リディッシュ

2018年09月13日

AIやIoT事業を手がける株式会社ジーエルシー(本社:東京都新宿区、田端知明 代表取締役)は9月13日、シフト調整や勤怠管理を半自動化するサービス「Smart kintAI」とレストラン予約アプリの連携を開始すると発表した。

 

 Smart kintAIはAI技術をフル活用し、シフト計算や出勤依頼などの煩わしい業務を半自動化することで工数を削減するサービスだ。同サービスの導入により月あたり15~20時間の作業時間を削減できるという。

 今回はリディッシュ株式会社(本社:東京都港区、松隈 剛 代表取締役)のレストラン予約アプリ「redish」と連携。予約データから人員の需要を予測し、無駄のないシフト調整・人員配置ができるようにした。redishで受けた予約データを蓄積し、Smart kintAIで分析、需要予測をすることで必要な人員を自動算出する。特別期間を除き、価格はスタッフ一人当たり月額200円。

 

 

●ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000030247.html