パナソニックホームズ、IoT賃貸物件を提供

――3つのスマート技術を活用

2018年09月12日

パナソニック ホームズは9月11日、同社初となるIoTを活用した賃貸住宅物件「Sm@rt Gran荻窪」(東京都杉並区)が完成したと発表した。

 

 同物件はパナソニックのスマートHEMS「AiSEG2」連携をはじめ、①スマート設備コントロール②スマート宅配システム③スマートキーシステム―の3つのスマート技術を採用している。入居者の利便性や快適性を実現するほか、賃貸オーナーの安定した賃貸経営をサポートする。今後は東名阪地域での拡販を中心にIoT賃貸住宅の提案を推進する。

 さらにNTT東日本と協業し、カメラやセンサを搭載した次世代プランター「IoTプランター」のトライアルを実施。AIクラウドからの最適なアドバイスにより、約160種の野菜や果物などを栽培することができるなど、高付加価値を付けた提案が可能だ。

 

<イメージ画像>
①スマート設備コントロール

 


②スマート宅配システム

 

③スマートキーシステム

 

●ニュースリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/09/jn180911-1/jn180911-1.html