SNSと店舗をつなぎ、ファンを獲得

――アライドアーキテクツ株式会社

2018年08月22日

 アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、中村壮秀 代表取締役社長)は8月22日、実店舗におけるファン獲得・育成を支援するクラウドサービス「リアルタッチ」の提供を開始すると発表した。同社の「ファン・リレーションシップ・デザイン構想」サービス化の第二弾として企業と生活者の関係を強化する。

 

 「リアルタッチ」は、SNSを介して飲食店や商業施設における来店客のデータをクラウド上に蓄積し、店舗に対する愛着度や発信意欲、来店回数などを可視化してファンの獲得・育成に繋げることができるサービスだ。
 QRコードを通じてSNSで手軽に参加できるイベント/キャンペーンなどのコミュニケーション施策を実施。楽しんでもらいながらファン会員として登録を促し、データベースを構築する。専用のPOPなどを店舗内に設置するだけで、データの蓄積や閲覧、会員へのアプローチ(メッセージ送信)をすべてクラウド上で管理できる。スマホ会員、SNS会員、インフルエンサ―会員など、参加レベルに応じてアプローチ方法を変えられる点も特長だ。

 

<「リアルタッチ」を活用したマーケティング施策例>
店舗の好意度が高い会員による新メニューの開発 ▽リピート来店率が高い会員を選抜し、店舗の魅力を広く伝えてもらうアンバサダー企画 ▽来店意向が高い会員限定のプレミアムなプレゼントキャンペーン ▽SNSで一定以上のフォロワー数を持つ会員限定の割引クーポン発行――など

 

 

●ニュースリリース
https://www.aainc.co.jp/news-release/2018/01719.html