富士通、小学生向けに特化したパソコンを発売

――オンライン学習支援サービスも同時に発表

2018年06月13日

 富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長齋藤邦彰)は、小学生向けノートパソコン「LIFEBOOK(ライフブック)LHシリーズ」2機種と小学生向けオンライン学習支援サービス「FMV まなびナビ」を7月26日に販売開始すると発表した。

 

 小学生が初めて家庭で使用する自分専用のパソコンというコンセプトでパソコンはクラムシェルノートの「LH35/C2」とタッチ対応パネル/アクティブペン対応の「LH55/C2」の2モデルを用意。店頭予想価格はそれぞれ7万円強、9万円強。

 今回の発表は2020年からスタートする小学校のプログラミング教育必修化を見据えたもの。本体周囲にラバー素材を使用し、モニターには強化ガラスを用いるなど堅牢性の強化が最大の特徴。そのほか、ブルーライトカットにも対応し、「マカフィー® リブセーフTM 3年版」を搭載する。

 また、今回の発表では小学生向けオンライン学習支援サービス「FMV まなびナビ」の販売開始も発表。提供するのは「学校教科」、「オンライン英会話」、「タイピング」、「プログラミング」での学習支援。各分野で見識がある企業と提携し、小学生に必要な学習環境をオンラインサービスにて提供する。

 

プレスリリース

http://www.fujitsu.com/jp/group/fccl/resources/press-releases/2018/0612.html